モバイルヘルスケアの最新動向

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プログラム

1. モバイルヘルスケアの方向性とその未来

(2014年12月19日 13:00〜13:55)

モバイルネットワークを活用したヘルスケアサービスが着目されていますが、健康管理だけでなく、救急や医療や介護、ビッグデータ解析への活用など、その可能性はさらに広がる様相を見せています。その時必要となる技術開発の方向性や新サービスのビジネス企画の参考となることを目的に、ヘルスケアサービスを構成する要素やステークホルダーについて解説を行い、そこから描かれるモバイルヘルスケアサービスの未来像について一緒に考えます。
  1. モバイルヘルスケアの構成要素
  2. ヘルスケアサービスにおけるステークホルダー
  3. ライフステージとヘルスケアサービス
  4. 自治医科大学の地域医療データバンク
  5. モバイルヘルスケアの未来像と今後の課題
  6. 質疑応答/名刺交換

2. ドコモ重点分野ヘルスケア事業の構想

(2014年12月19日 14:00〜14:55)

NTTドコモでは、中期的成長に向けて「スマートライフのパートナーへ」というテーマを掲げています。ヘルスケア事業は重点分野のひとつです。 本講演では、これまでの取組みをご紹介すると共に本年12月に開始する“着るだけで心電・心拍を計測できる機能素材「hitoe」を活用したサービス“の最新情報や、ウェアラブル機器やヘルスケア関連施設などリアルパートナーとの連携実現に向け、よりオープンなプラットフォームを展開していく構想も解説致します。
  1. ドコモのヘルスケア事業への取り組み全体像
  2. ウェルネス領域の取り組み
  3. ウェアラブル電極「hitoe」および「Runtastic for docomo」について
  4. メディカル領域の取り組み
  5. 東大病院社会連携講座での共同研究
  6. よりオープンなプラットフォームを目指して
  7. 質疑応答/名刺交換

3. サムスンのヘルスケア事業最新動向

(2014年12月19日 15:05〜16:00)

サムスングループは、よりよい世の中を作るという「VISION2020」をキャッチフレーズに、ヘルスケア関連事業を拡大しています。サムスンは、スマートフォン・ウェアラブル・医療機器からヘルスケアアプリ・プラットフォームに至るまで、ヘルスケア全般に力を入れています。韓国政府も2005年から、韓国が得意とするICT技術と医療の融合で新しい市場を作るため、ヘルスケアサービスの実証実験や海外進出を積極的に支援しています。サムスンのモバイルヘルスケア最新動向を中心に、韓国のヘルスケアサービス利用環境からその他韓国企業の新規事業について解説します。
  1. 韓国のヘルスケアサービス利用環境
  2. 韓国政府の医療+ICT融合産業海外進出支援
  3. サムスンのヘルスケア事業動向
  4. サムスンのモバイルヘルスケア事業動向
  5. 今後の展望
  6. 質疑応答/名刺交換

4. HEALTHPLAYERプラットフォーム 持続可能かつ自立したモバイルヘルスケアを目指して

(2014年12月19日 16:05〜17:00)

モバイルヘルスビジネスは非常に注目されている領域ですが、まだまだマーケット規模は小さく、成功事例も限られています。 本講演では、我々が実証実験や事業運営を通して気づいたモバイルヘルスビジネスの課題と、当社のアプリケーション「HEALTHPLAYER」及びプラットフォームの説明とベストプラクティスについて紹介します。
  1. Practechsについて
  2. モバイルヘルスケア・ヘルスプロモーション用センサーの動向
  3. HEALYHPLAYERプラットフォーム マルチベンダー/
    マルチセンサー/マルチOS/キャリアフリー プラットフォームとSDK
  4. HEALTHPLAYERプラットフォームベストプラクティス
  5. 今後の取り組み
  6. 質疑応答/名刺交換

会場

アーバンネット神田カンファレンス
101-0047 東京都 千代田区 内神田3-6-2
アーバンネット神田カンファレンスの地図

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