地域包括ケアシステム関連コース

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会場 開催

本セミナーは、地域包括ケアシステムに関するセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 64,800円(税込) → 割引受講料 54,000円(税込)
通常受講料 : 60,000円(税別) → 割引受講料 50,000円(税別)

日時

開催予定

プログラム

2014年12月13日「2015年度介護報酬改定動向と地域包括ケアシステム実現のために何をすべきか?」

1. 2015年介護報酬改定動向と地域包括ケア時代に向けた事業協働化モデル

(2014年12月13日 13:00〜14:55)

現在、社会保障審議会介護給付費分科会において、平成27 (2015) 年度介護報酬改定に向けた審議が急ピッチで進められている。その中で示されている改定の方向性・狙いを踏まえ、介護事業者が持つべき認識・とるべき行動について考えていきたい。特に法人・事業所の大規模化・多機能化が必須とされる、地域包括ケア時代の事業環境の中で、存続が危ぶまれる中小介護事業者が適応を果たし生き残りを図るための事業協働化モデルについて、実践事例も踏まえて伝えたい。

  1. 2015年介護報酬改定の方向性・狙い (総論)
  2. 2015年介護報酬改定の内容 (各論)
  3. 各サービスにもたらす影響
  4. 2015 ~2018~2025年に向けて、持つべき認識・とるべき行動
  5. 地域包括ケア時代に向けた事業協働化モデル
  6. 質疑応答

2. 新たな介護保険制度と地域包括ケア時代に向けて今、やらなければならないこと

(2014年12月13日 15:05〜17:00)

2015年4月から新しい介護保険制度が実施されます。本改正により、地域包括ケアシステムの構築と介護保険制度の持続可能性の確保が実現されようとしております。本講義では、現場から政策まで精通している結城 康博教授に今回の改正のポイント、地域包括ケアシステムの実現に向けて克服すべき課題、その解決策について伺います。
  1. 改正介護保険制度のポイント
  2. 保険者、介護事業者、施設、利用者に何が起こるのか?
  3. 地域包括ケアシステムは何のために創られようとしているのか?
  4. 地域包括ケアシステム実現に向けてやらなければならないこと
  5. 質疑応答

2014年12月15日「地域包括ケアシステムに向けての介護サービス事業者のあるべき姿」

介護保険制度見直しの概要とそこでの地域支援事業の見直しと要支援者への通所介護や訪問介護の今後について明らかにする。さらに、今後の介護サービス事業の全体的な方向と介護報酬の基本的な考え方を明らかにする。そこから、介護サービス事業者の今後に向けての戦略を検討する。

  1. 介護保険制度の現状
  2. 今回の介護保険制度の見直しの概要
  3. 地域支援事業の見直し
  4. 要支援者の通所介護と 訪問介護の介護予防・生活支援事業への移行
  5. 居宅介護支援事業者の今後の方向
  6. 地域包括ケアの展開の方向
  7. 介護報酬改定の基本的な方向
  8. 介護事業者の戦略
  9. まとめ 介護保険制度見直しの致命傷
  10. 質疑応答

会場

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