11月の健康アライアンスでは、第一の矢として「健康経営」の講義でした。
12月は、第二の矢「地域包括ケアシステム」の考え方について、最新の事例などをふまえお話します。
併せて、第三の矢として「認知症予防への取組」について学びます。
また、政府が進める次世代ヘルスケア産業協議会の様子について、当勉強会主催者のルネサンスの高崎からご紹介します。
(2014年12月12日 19:00〜19:40)
従来の健康食のイメージを払拭する今、メディアも注目の「鹿屋アスリート食堂」は単にアスリートの為の食堂ではなく、健康で活動的なアスリートのライフスタイルをヒントに日本唯一の国立の体育大学『鹿屋体育大学』のスポーツ栄養学専攻講師と専任の管理栄養士と適切な指導のもと作り上げられた究極の健康食堂です。
各人の体質に合わせたメニュー構成ができる「一汁一飯三主菜」のバランス健康定食、また常駐する管理栄養士による栄養セミナーなどの開催により高齢化の進行、また企業の社会保険費負担の問題など今後ますます増えていく医療費問題を変えていく「健康の新しい形」を提案します。
(2014年12月12日 19:40〜20:10)
我が国は皆保険のもと、高水準の医療・介護保険制度を確立し、長寿社会を達成してきましたが、それに伴い、新たな社会的課題に直面しています。
今後目指すべき社会は、多様な形で生涯を通じて社会参画を可能にする「生涯現役型社会」の実現であり、これはあらゆる世代がいきいきと過ごせるための地域づくりといえます。これは、持続可能な地域包括ケアシステムを考える上での土台となるものです。本日はこの新しい地域包括ケアシステムの考え方について、現在取組みをすすめている調査事業事例をふまえながらご紹介します。
(2014年12月12日 20:10〜20:40)
認知症は長寿社会を迎えた先進国社会の大きな問題あり、本人だけの問題ではなく、家族・地域社会を巻き込み、多くの課題も抱えています。
今回は、その課題解決のひとつである認知機能低下予防に向けて取り組んでいる「経済産業省 2014年健康寿命延伸産業創出推進事業 (認知機能の低下予防プログラム 実証事業) 」についてご紹介し、今後の認知機能低下予防について皆様と一緒に考えていきたいと思います。
(2014年12月12日 20:40〜21:00)
■懇親会 21:30~