「業務委託契約書」をジックリ見ていまさら聞けない常識を検証する

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ビジネス法務において、秘密保持契約と並んで最もレビューする機会が多い契約が「業務委託契約」である。アドバイザー、プロデューサー、デザイナー、契約社員等との契約、システム会社、管理会社、製作会社、宣伝会社等との契約など、個人・法人含めて、広範囲にわたるビジネス領域において、多種多様な業務委託契約が存在する。
法的性質は、民法の委任 (同643条~) 、準委任 (同656条) 、請負 (同632条~) など様々であり、留意すべき法律も、下請法、労働法、知的財産法など多岐に及ぶ。
業務委託契約は、最も基本的でありながら、極めて奥の深い契約である。にもかかわらず、詳細を検討せず、雛形を流用して契約書を作成し、後でトラブルになるケースも多い。本セミナーでは、個人、法人との業務委託契約書のサンプルをもとに、各条項の例を一つ一つじっくり検証し、法的問題点を再確認することを目的とする。

  1. 個人への業務委託
    1. 外部クリエイターとの業務委託 (制作委託) 契約
    2. アドバイザーとの業務委託契約
  2. 法人への業務委託
    1. システム会社との開発・管理業務委託契約
    2. 宣伝業務委託契約
  3. 全ての業務委託契約に共通する法的問題点
  4. それぞれの業界特有の問題点/海外の契約との比較
  5. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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