電力系統の更なる高度化とスマートメーターの展開

1. スマートメーターに関する関西電力の取組み

(2014年12月11日 14:00〜15:25)

関西電力では、電力量計 (メーター) 関連業務の課題解決を目的に、遠隔自動検針を行う“スマートメーター“を開発し、全国に先駆けて導入を進めている。本講義では、開発に着手した背景と、システム概要と活用状況、今後の取組みについてご紹介する。

1. そもそもメーターとは?
2. メーター関連業務の課題と、課題解決の考え方
3. 課題解決を実現するシステムの概念
4. スマートメーターシステムの概要
5. スマートメーターシステムによる改革・改善のさま
6. 今後の取組み

2. 「みらい型インフラ企業」を目指す 東京電力 (株) 系統エンジニアリングセンターの重点取組み

(2014年12月11日 15:35〜17:00)

東京電力は、お客さま・社会にとって最適なエネルギー利用の提案・提供を通じて、豊かで安心・安 全、快適な「スマート社会」の実現へ貢献する「みらい型のインフラ企業」を目指している。スマート社会を支えるエネルギー基盤の構築に向けて、系統エンジニアリングセンターが重点的に取り組んでいる事項についてご紹介する。

1. 「みらい型インフラ企業」を目指し「スマート社会」へ貢献
2. 再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組み
3. 地域間連系設備拡大に向けた取り組み
4. 送配電ネットワーク高度化
5. デマンド・レスポンス実証の展開
6. 培った技術を活用した国際貢献
7. 質疑応答/名刺交換