日時
- 2015年1月28日 13時00分〜 2015年1月28日 16時30分
開催予定
プログラム
製造方法の発明は他社の侵害行為を見つけ難いため、特許出願せずに技術的な営業秘密としてブラックボックス化 (ノウハウ秘匿) するべきでしょうか? 一方で、物の発明は全て特許出願するべきでしょうか? 例えば、自社がその市場において先発であれば、物の発明であってもノウハウとして秘匿したほうが良い場合があります。逆に、自社がその市場において後発であれば、製造方法の発明であっても特許出願し、特許権を取得して、先発の会社に対抗するための武器を持つべきとも考えられます。また、例えば、その発明がコア技術であるか、周辺技術であるかによっても、特許出願すべきか否かの選択に影響するでしょう。 技術開発/研究開発の結果である発明を特許出願するか、営業秘密としてブラックボックス化 (ノウハウ秘匿) するかの選択は、経営戦略に直結し、適切な選択を行えば自社に莫大な利益をもたらす可能性があります。逆に、その選択を間違えば、単に競合他社へ自社技術を公開してしまうだけになりかねません。この選択を適切に行うためには、複数の観点を組み合わせて、総合的に判断するための自社独自の選択基準を構築する必要があります。また、ノウハウ秘匿と特許出願の選択を適切に行えば、結果的に無駄な特許出願を排除できます。特許出願件数を1500件/年→800件/年に抑制できた企業もあります。 本セミナーでは、技術的な営業秘密としてブラックボックス化 (ノウハウ秘匿) するか、特許出願するかの選択基準を解説します。また、その選択を適切に行うためのシステム (社内体制) を社内に構築することが極めて重要ですので、そのポイントを解説します。さらに、ノウハウが漏洩した場合の救済措置 (不正競争防止法) や先使用権についても解説します。
- 技術的な営業秘密としてブラックボックス化するか、それとも特許出願するか?
その判断基準と、判断する体制を社内に構築する方法- なぜ、ブラックボックス化 (ノウハウ秘匿) が必要なのか?
- 技術開発・研究開発の成果の扱い方
- ノウハウ・特許・公知化の判断基準 (特許性判断方法、実案・意匠利用法も含む)
- 判断体制の構築方法
- ブラックボックス化した営業秘密 (ノウハウ) をどのように管理すれば秘密にできるか
- 技術漏洩の実際
- どのように管理すれば漏洩を防止できるのか
- ノウハウ活用における注意点
- 技術的な営業秘密 (ノウハウ) が漏洩した場合の救済措置 (不競法の解説等)
- 最近の事例
- どのような場合に不競法によって救済されるのか
- 救済を阻むもの
- 技術的な営業秘密 (ノウハウ) の自社実施が他社特許を侵害した場合への備え
(先使用権の理論と実際・課題等)- 先使用権とは何か
- 先使用権の理論
- 先使用権を立証するための資料
- 実例
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。