変貌するテレビ局の動画配信戦略2015
会場 開催
日時
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2014年12月4日 14時30分〜
2014年12月4日 17時00分
開催予定
プログラム
1. TV局による動画配信の全体状況
- 日本の動画配信の黎明期 (05年前後)
- テレビ局など主要プレイヤーの参戦 (08年前後)
- スマホ普及以降の動画とテレビ局動画の新展開 (11年~)
- 動画配信の可能性と課題 (議論のアジェンダ)
2. 日本テレビの動画配信戦略
- 第2日テレから日テレオンデマンドまで得た教訓
- 「いつでもどこでもキャンペーン」 (14年1月~) での知見
- 動画広告付見逃し配信 (14年7月~) での知見
- hulu (SVOD) ・無料VOD・放送の3システム連携で利益最大化へ
3. TBSテレビの動画配信戦略
- TBSオンデマンド (09年~) はなぜ最も早く通期黒字化したか?
- SVODにいち早く対応、地上波番組の国内初先行配信など
積極的なウィンドウ戦略
- プラットフォーマーとの広範なアライアンス、コンテンツアグリゲーション
への取組み
- 09年以来2度目となる無料見逃しキャンペーン (14年10月~)
参戦の狙い
4. ヤフージャパン動画戦略と、GYAO!のサービス戦略
- 09年の新生GYAO!と14年10月のリブランドの意味
- テレビ局はなぜYouTubeではなくGYAO!を選ぶのか?
- ローカル局の動画配信の現状と今後の可能性
5. 議論&質疑応答
- VOD事業はテレビ局のビジネスとしてどの程度の存在になるのか?
- VOD事業の各種形態では、どれが最も有望か?
- 自社サイトか、プラットフォーマーとの連携か?
- 有料VODと無料VODの関係はどうなっていくのか?
- hulu、アマゾン、Netflixなどは、どう展開していくのか?
- 自局内有料VODと無料見逃しVODの関係と今後の展開
- ネット動画の広告はどう進化していくのか?
- (株) USEN GYAO!時代、09年以降、現在の動画広告の実力比較
- 動画CMの進化における課題と可能性
- テレビCM市場の急拡大が望めない中、動画事業はテレビ局を
どう救うのか?
- キー局にとってのメリット、ローカル局収入増の可能性
会場
受講料
- 1名様: 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
割引特典について
- 複数名同時受講割引
- 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。