再生医療製品のみならず、培養装置、培養器具、搬送装置など、周辺機器・装置の開発を支援するための適切な「ガイドライン」の策定が進んでいる。本セミナーでは、国内外における「標準化」および「ガイドライン策定」の現状と意義を解説するとともに、展望を議論したい。
- 再生医療分野の産業化
- 産業化の現状
- 早期産業化への道筋
- 標準化の意義と規格の役割
- 新規法規制と標準化
- 再生医療新法と医薬品医療機器等法の概要
- 承認申請における標準の役割と使い方
- 再生医療分野のISO規格
- ISOの役割とISO規格策定の仕組み
- ISO/TC 150における規格化動向
- ISO/TC 198における規格化動向
- ISO/TC 276における規格化動向
- ASTM internationalにおける規格化動向
- 再生医療分野のガイドライン
- ガイドラインとは
- 厚生労働省・次世代医療機器評価指標
- 経済産業省・医療機器開発ガイドライン
- 再生医療分野におけるガイドライン策定の意義
- 次世代医療機器評価指標と医療機器開発ガイドラインの連携
- ガイドライン策定における学会との連携
- 製品開発におけるガイドラインの効果的活用法
- 細胞培養加工システムに関するガイドライン策定動向
- 再生医療等製品製造に関する規制動向
- 細胞培養加工装置に関するガイドライン策定動向
- 国際規格化に向けた取り組み
- 今後の課題と展望