技術者のための 実践的発明力 向上セミナー特集

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プログラム

【第1回 12月9日開催 (実験結果と発明提案) 】 実験結果から発明を把握! “発明塾式” 結果から再認識する発明の本質と発明提案書の作成法

 実験結果や試作品から発明の本質を把握し、ブラッシュアップする手法を、身近な製品事例を通して学習します。

  1. 研究成果を「よい権利」に
  2. 実験結果から発明の本質を把握する
    1. 最も近い先行技術を見つけるために!
    2. 実験結果から「課題」を書き出す
    3. 書き出した「課題」から根本要因を探る
    4. 因数分解して、「解決手段」として必須の要素を把握する
    5. 第2章のまとめ
  3. 先行技術と差別化する
    1. 進歩性を見出そう!
    2. 因数分解して、要素の違いを見つける [実習1] 実験結果と先行技術の要素の違いを見つけよう
    3. 要素の違いが生む「効果」を見出す [実習2] 要素の違いが生む「効果」を見出そう
    4. 見出した「効果」から「課題」を提示する [実習3] 見出した「効果」から「課題」を提示しよう
    5. 発明を捉え直したら、再度先行技術の調査を!
    6. 第3章のまとめ
  4. 発明提案書を書く [実習4] 発明提案書を書こう! 全体のまとめ

【第2回 12月10日開催 (ロジックツリーと用途発明) 】 既存技術の有望新用途を逃さず発見! “発明塾式“ロジックツリーを用いた、用途発明の創出法

 開発した技術シーズの用途を発掘できる技術者・企画担当になるために、事例を通して学習していきます。
その中で、商品・特許情報をロジックツリーで整理する方法を学び、網羅的に用途を発掘し、新規事業になりうる有望な用途を発見します。

  1. はじめに
  2. 概論
    1. 用途発明をなぜ取得しなければならないか?
    2. 「課題-解決」情報を用いた発想法~ロジックツリーで網羅的に考える!~
  3. 演習1:既存商品からのロジックツリー発明演習 「ワサビ火災報知器」から、用途発明を考える
    1. 既存の商品から、「課題」と「解決手段」を把握する
    2. 他に解決可能な「課題」を発見する
    3. 他の技術で解決可能な「課題」を除外する
    4. 技術シーズでしか解決できない課題を解決する
    5. 発明提案書に落とし込む
  4. 演習2:特許からのロジックツリー発明演習 「RFIDを用いた特許」から、用途発明を考える
    1. 特許情報から、「課題」と「解決手段」を把握する
    2. 他に解決可能な「課題」を発見する
    3. 他の技術で解決可能な「課題」を除外する
    4. 技術シーズでしか解決できない課題を解決する
    5. 発明提案書に落とし込む
  5. まとめ

会場

RYUKA 知財ホール
163-1522 東京都 新宿区 西新宿1-6-1
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