慢性創傷管理の最前線

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会場 開催

本セミナーでは、慢性創傷管理で知っておくべき治療の最新知識について解説します。

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プログラム

1. 褥瘡、慢性創傷管理およびスキンケアの最新知識

これからの超高齢者社会では多くの医療を必要とする方が病院から地域へとあふれてきます。その中でも褥瘡や慢性創傷管理の必要な方が増加していきます。今回は慢性創傷管理で知っておくべき治療の最新知識について解説します。

  1. 治らない褥瘡や創傷の原因はバイオフィルム、その正体と対処法
  2. 在宅で発展する陰圧閉鎖療法
  3. 脆弱な皮膚のスキンテア (皮膚の裂傷)

(2015年6月13日 13:00〜14:10)

2. 最新の褥瘡治療 最新の褥瘡に関する知識とテクニックを伝授いたします

(2015年6月13日 14:30〜15:40)

褥瘡発生率が、大学病院、一般病院で0.7-1.4%と2%を下回るようになり、褥瘡への注目度も少なくなっています。何を今さら褥瘡なんて・・などと思わないでください。今でも難治性の褥瘡があり、さらに悪化していく褥瘡もあります。

  1. 現在注目されている褥瘡:どんな領域の褥瘡がtopicなのか?
  2. 褥瘡発生要因:体温が高いと褥瘡になりやすい?
  3. 最新の褥瘡治療法:Tips集 パウダーってどんな時に使うの?
  4. 新しい治療機器:ハイドロサージェリーから創傷被覆材まで

3. 創傷管理の実際―症例検討

(2015年6月13日 15:50〜17:00)

高齢化社会を迎え、病院から在宅へ医療情勢がシフトしている現状です。 本講では、在宅でみる褥瘡の現状と、DESIGN-Rに基づいた創部の局所アセスメントとケアの実際を、事例を通して解説します。

  1. 特定疾患がある患者の褥瘡ケア、スキンケア
  2. 在宅で悪化した褥瘡事例
  3. 静脈鬱滞性潰瘍のケア 他

会場

Learning Square 新橋
105-0004 東京都 港区 新橋4-21-3
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受講料