退院支援から、外来支援へ
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会場 開催
本セミナーでは、院内システム構築、地域との協働・連携について解説いたします。
日時
2015年4月11日 13時00分
〜
2015年4月11日 17時00分
開催予定
プログラム
2025年に向けて、地域包括ケアシステムを実現するために、病院が取り組む重要な事の一つに「在宅療養移行支援構築」があります。
診療報酬上の評価が付いたことも後押しして、「退院調整部門」を配置している医療機関は増えました。しかし、退院調整部門を効果的に活用していますか?患者に日々接する外来・病棟の看護師・医師をはじめとする院内全体で、チームで取り組むことで、患者の望む暮らしの場へ移行する事を実現していますか?
「地域包括ケア病棟」を開設する目的や理念は、見えていますか?
今、重点的に取り組んでいく事は実は外来患者への支援です。
治療が外来へシフトされているがん患者をはじめ、入院する事で生活を根こそぎ変えてしまう可能性が高い高齢者や認知症を持つ患者へは、「悪化予防」「症状緩和」「ケア体制を整える」支援を提供する事で、不幸な入院を回避しましょう。
患者の望む暮らしやQOLを維持する事、希望する場所で人生の幕引きまでを生ききる事を保障するために「在宅療養移行支援」を提供する外来機能がカギになります。
医療機関だけで実現することは困難で、地域の在宅医療チームやケアマネを中心にした在宅チームとの多職種協働により『在宅療養移行支援』のネットワーク構築を進めて行くには、どのような活動・取り組みが必要か?
本セミナーでは、院内システム構築、地域との協働・連携について学び、これからの活動に活かしていただきたいと思います。
地域包括ケアシステムにおける病院の役割
退院支援・退院調整
段階プロセス 院内・地域協働のシステム構築
外来患者への在宅療養支援へ
医療と介護の連携を地域で進めるために
質疑応答
会場
日本薬学会 長井記念館 長井記念ホール
150-0002
東京都
渋谷区
渋谷2-12-15
日本薬学会 長井記念館 長井記念ホールの地図
受講料
1名様: 15,000円(税別) / 16,500円(税込)