勝ち組メガソーラー事業者となる事業計画立案法

買取単価が低下傾向のなか、綿密かつ慎重な投資判断の手法が身に付きます。
将来、有利な転売のため準備しておくべきこと、転売価格引き上げ方法を解説します。
将来上場インフラファンドが出来た場合のインパクトを解説します。
買取価格の低下や電力会社の系統連系の回答保留など、メガソーラー事業を取り巻く環境も大きく変わってきております。そのためメガソーラー事業への投資判断や資金調達には綿密な事業計画の作成や検証が必要となっています。更に、転売を視野に入れた時の留意点を解説します。
最後に、上場インフラファンドが登場した時のインパクトについて、解説します。

メガソーラー事業計画の概要
1. 買取単価と事業計画
2. 損益計画
3. 資金収支計画
イニシャルコストの見積方法
1. 設備費
2. 土地造成費
3. 土地取得費、地上権設定費用
売上高 (売電収入) の見積方法
1. STEP PV
2. 検証機関の利用
3. 劣化割合の見積り
営業費用等の見積方法
1. メンテナンス費用 (O&M費用)
2. 保険料
3. 地代、屋根設置代
4. 法人事業税 (収入割)
5. 償却資産税、固定資産税
6. 減価償却費
7. 設備投資
8. 撤去費用
採算性、安全性の指標
1. シミュレーション例
2. IRRの算出
3. DSCRの計算
メガソーラーの投資スキームとファイナンス手法
1. 自社による投資スキーム
2. リースによる投資スキーム
3. SPCを利用した投資スキーム
4. ファイナンス手法
メガソーラーの評価額算定と転売時の留意点
1. 評価額の必要なケース
2. 評価方法
3. DCF法
4. 割引率の算出方法
5. 事業価値算出例
6. 転売時の留意点
インフラファンドの影響
1. インフラファンドの創設目的
2. メガソーラー事業への影響
3. インフラファンドに適するメガソーラーとは
質疑応答/名刺交換

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