アライアンスや共同研究は価値開発の重要な一手段ではあるが、各企業では、その本質を見失った観があり、近視眼的になりがちであるところ、改めて企業の価値開発やその発展~継続、国際展開等の視点から、本題目に切り込む。
- 我々が実行したケーススタディーを通じて提携や共同研究の重要性を語る
- 家庭用の電気を売る会社の開発ケース
- 技術提携契約を10年更新で3回行い、企業を革新させたケース
- 統合的事業開発ケース…他
- 共同開発研究のススメ方と契約
- NDA、フィージビリティースタディー、パテント開発等の交渉前準備&交渉のやり方と担当者能力&メモ
- 誰がどこまでするのか、分担の明確化
- 事業化、資金投入量を含みながら、契約への発展をどうするか
- 技術提携のススメ方と契約
- 提携技術への間合いと見切りと指導者
- 信頼関係をどう作るか
- 技術の進化と発展への見通し
- 契約への反映
- アライアンスのススメ方と契約
- 日本での重要性、M&Aより重要か
- アライアンス文化を作り、これを交渉や契約に、いかに反映させるか
- アライアンス失敗要因とこれをつぶす為の契約条項
- M&Aのススメ方と契約
- 何故、日本ではM&Aの失敗が多いのか
- 売れる企業、事業部開発への目線のなさの問題
- 知的資本装備の低さが企業価値を低くする
- これらを包含するM&A企画と契約と実行が必要か
- 契約実務のススメ方
- 契約に「ひな形」があるわけではない
- 契約は「法律案件」ではない。 リサーチとネゴとメモで成立する
- 信頼構築か約束違反想定か
- 大学との共同開発研究のススメ方と契約
- セキュリティ管理
- 研究開発 (大学) と事業開発 (企業) の整合、並びに大学の欲望と能力
- 感情不介入乃至感情介入
- 上記に配慮した交渉と関係構築と契約
- 判例をもととした注意点。どういう点で訴訟がなされているか