技術立社の渉外活動のススメ方と契約・戦略セミナー

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本セミナーでは、企業の価値開発やその発展~継続、国際展開等の視点から、技術立社の渉外活動のススメ方と契約について解説いたします。

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プログラム

アライアンスや共同研究は価値開発の重要な一手段ではあるが、各企業では、その本質を見失った観があり、近視眼的になりがちであるところ、改めて企業の価値開発やその発展~継続、国際展開等の視点から、本題目に切り込む。

  1. 我々が実行したケーススタディーを通じて提携や共同研究の重要性を語る
    1. 家庭用の電気を売る会社の開発ケース
    2. 技術提携契約を10年更新で3回行い、企業を革新させたケース
    3. 統合的事業開発ケース…他
  2. 共同開発研究のススメ方と契約
    1. NDA、フィージビリティースタディー、パテント開発等の交渉前準備&交渉のやり方と担当者能力&メモ
    2. 誰がどこまでするのか、分担の明確化
    3. 事業化、資金投入量を含みながら、契約への発展をどうするか
  3. 技術提携のススメ方と契約
    1. 提携技術への間合いと見切りと指導者
    2. 信頼関係をどう作るか
    3. 技術の進化と発展への見通し
    4. 契約への反映
  4. アライアンスのススメ方と契約
    1. 日本での重要性、M&Aより重要か
    2. アライアンス文化を作り、これを交渉や契約に、いかに反映させるか
    3. アライアンス失敗要因とこれをつぶす為の契約条項
  5. M&Aのススメ方と契約
    1. 何故、日本ではM&Aの失敗が多いのか
    2. 売れる企業、事業部開発への目線のなさの問題
    3. 知的資本装備の低さが企業価値を低くする
    4. これらを包含するM&A企画と契約と実行が必要か
  6. 契約実務のススメ方
    1. 契約に「ひな形」があるわけではない
    2. 契約は「法律案件」ではない。 リサーチとネゴとメモで成立する
    3. 信頼構築か約束違反想定か
  7. 大学との共同開発研究のススメ方と契約
    1. セキュリティ管理
    2. 研究開発 (大学) と事業開発 (企業) の整合、並びに大学の欲望と能力
    3. 感情不介入乃至感情介入
    4. 上記に配慮した交渉と関係構築と契約
  8. 判例をもととした注意点。どういう点で訴訟がなされているか

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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