急速に普及する3Dプリンタ:材料および技術の開発動向と市場動向

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、3Dプリンタの新たな展開を目指したさまざまな動きを、技術/市場/知財の視点から紹介し、知的財産を切り口に、材料系別にみた3Dプリンタの事業開発動向も紹介するとともに、それが社会に与える影響について解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

3Dプリンタで先行する外国企業の動向に注目し、ビジネスモデルは材料に基づく棲み分けになるとの予測仮説を紹介します。3Dプリンタでは、有機材料系と金属系のいずれを対象とするかにより、装置機能は大きく異なります。それぞれの3Dプリンタに求められる機能実現に要する費用の違いから、製品価格は大幅に異なったものとなります。そこで、材料系ごとの企業や研究機関の取り組み動向を俯瞰します。 3Dプリンタの新たな展開を目指したさまざまな動きを、技術/市場/知財の視点から紹介します。さらには、知的財産を切り口に、材料系別にみた3Dプリンタの事業開発動向を紹介するとともに、それが社会に与える影響にも目を向けます。

  1. はじめに
  2. 急速普及の背景と技術開発の歴史
    1. 3Dプリンタの誕生
    2. 3Dプリンタの技術開発と知的財産権主張
  3. 対象物/用途と方式の関係
    1. 先行する外国企業の動向
    2. 有機材料系 v. 金属系
    3. 金属系3Dプリンタは、少量生産事業を支える展開へ
    4. 有機系3Dプリンタは、食品から樹脂までの多様な展開へ
  4. ビジネスモデルから見た棲み分け
    1. 個人/家庭用 v. ファブラボ用 v. 産業用
    2. ビジネスモデルの手本はどこに?
  5. 新たな展開を目指した動き
    1. 設計/デザインへの活用状況
    2. 個人対応品への活用
    3. 医療分野への活用拡大
    4. 食品への応用
    5. 3Dモデル情報記述データの新フォーマット策定が進む
  6. 利用/使用場所でのモノつくりを目指す
    1. 宇宙基地での製造から、海外現地生産までへの広がり
    2. Webデータを活用しての自作品
    3. オーダーメード型モノつくり
    4. Dプリンタの今後の発展
    5. 医療分野での技術開発で健闘する日本勢の動向
    6. 装置メーカの参入状況
    7. 2Dプリンタ企業の参入
    8. 材料メーカーの参入状況
  7. まとめ

会場

RYUKA 知財ホール
163-1522 東京都 新宿区 西新宿1-6-1
RYUKA 知財ホールの地図

受講料

複数名同時受講の割引特典について

全2コース申込割引受講料について

対象セミナー