ゼロからよくわかる著作権講座

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会場 開催

本セミナーは『ゼロからよくわかる著作権講座』のセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 64,800円(税込) → 割引受講料 50,000円(税込)
通常受講料 : 60,000円(税別) → 割引受講料 46,297円(税別)

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プログラム

2014年10月10日「ゼロからよくわかる著作権「基本スキル」習得」

「相手方から契約書が提示されたが、どこをチェックしていいか分からないのでそのまま受け入れた」、「とりあえず手元にある既存の契約書をそのまま使いまわした」・・・。 映像・放送・音楽・ゲーム・キャラクター・出版などのコンテンツビジネスを展開するためには、「著作権」に関する契約書の作成・チェックは不可欠ですが、漫然と先方提示の契約書や既存の契約書をそのまま利用することも多いようです。しかし、それでは場合によってはトンデモないリスクを抱えたままビジネスを行うことを意味します。 そうした背景には、コンテンツビジネスの契約書の作成・チェックには、著作権に関する一定の知識が必要となるため、どこに注意したらよいのか分からないという点に加えて、これらの契約書は「売買契約書」のように広く一般に流布しているものではないため、手元の契約書を安易に流用する傾向があることもその原因と思われます。 しかしながら、そもそも契約書は、契約当事者が自らの利益を最大化させ、リスクを最小化させるために、相手方とビジネス上の利害を衝突させてせめぎ合う場であって、どちらの立場に立つかによって契約書は全く違ったものにみえるものです。 そこで、本セミナーでは、日頃からコンテンツビジネス・エンタテインメントビジネスに関する契約実務に従事している弁護士が、「権利譲渡型の契約書」「ライセンス型の契約書」「制作委託型の契約書」をとりあげて、どのような観点から契約書を修正・チェックするのかについて、チェックリストを活用しつつ具体的に解説いたします。
  1. コンテンツビジネスと「著作権」契約書実務
    1. 「権利処理」を検討すべき著作権法上の権利/ 「著作権契約書」作成のための思考順序
    2. どうして「契約書」をつくるのか?/ 民法・商法・著作権法との関係
    3. リスクの最小化、利益の最大化
  2. 「権利譲渡型」契約のチェックポイント
    1. 権利譲渡型契約をイメージする ~買取型と管理型
    2. 権利譲渡型契約の骨組みとチェックポイント
    3. 権利譲渡型契約のトラブルと対応策/ 譲受人・譲渡人サイドからの具体的留意点
  3. 「ライセンス型」契約のチェックポイント
    1. ライセンス型契約をイメージする ~映像・音楽・イラスト・アプリなどを複製して販売したり、配信したりするetc.
    2. ライセンス型契約の骨組みとチェックポイント
    3. ライセンス型契約のトラブルと対応策/ ライセンサー・ライセンシーサイドからの具体的留意点
  4. 「ライセンス型」契約のチェックポイント応用編
    1. 商品化ライセンス契約の場合 ~キャラクターをプリントしたTシャツを製作・販売するetc.
    2. 原作利用契約の場合 ~小説を映画化する、マンガをゲーム化するetc.
  5. 「制作委託型」契約の契約書チェックポイント
    1. 制作委託型契約をイメージする ~映像作品、キャラクター等の制作を、制作プロダクション等に委託するetc.
    2. 制作委託型契約の骨組みとチェックポイント
    3. 委託者サイド/受託者サイドからの具体的留意点
  6. 質疑応答/名刺交換

2014年11月6日「ゼロからよくわかる著作権「契約書」チェックポイント」

「相手方から契約書が提示されたが、どこをチェックしていいか分からないのでそのまま受け入れた」、「とりあえず手元にある既存の契約書をそのまま使いまわした」・・・。 映像・放送・音楽・ゲーム・キャラクター・出版などのコンテンツビジネスを展開するためには、「著作権」に関する契約書の作成・チェックは不可欠ですが、漫然と先方提示の契約書や既存の契約書をそのまま利用することも多いようです。しかし、それでは場合によってはトンデモないリスクを抱えたままビジネスを行うことを意味します。 そうした背景には、コンテンツビジネスの契約書の作成・チェックには、著作権に関する一定の知識が必要となるため、どこに注意したらよいのか分からないという点に加えて、これらの契約書は「売買契約書」のように広く一般に流布しているものではないため、手元の契約書を安易に流用する傾向があることもその原因と思われます。 しかしながら、そもそも契約書は、契約当事者が自らの利益を最大化させ、リスクを最小化させるために、相手方とビジネス上の利害を衝突させてせめぎ合う場であって、どちらの立場に立つかによって契約書は全く違ったものにみえるものです。 そこで、本セミナーでは、日頃からコンテンツビジネス・エンタテインメントビジネスに関する契約実務に従事している弁護士が、「権利譲渡型の契約書」「ライセンス型の契約書」「制作委託型の契約書」をとりあげて、どのような観点から契約書を修正・チェックするのかについて、チェックリストを活用しつつ具体的に解説いたします。
  1. コンテンツビジネスと「著作権」契約書実務
    1. 「権利処理」を検討すべき著作権法上の権利/ 「著作権契約書」作成のための思考順序
    2. どうして「契約書」をつくるのか?/ 民法・商法・著作権法との関係
    3. リスクの最小化、利益の最大化
  2. 「権利譲渡型」契約のチェックポイント
    1. 権利譲渡型契約をイメージする ~買取型と管理型
    2. 権利譲渡型契約の骨組みとチェックポイント
    3. 権利譲渡型契約のトラブルと対応策/ 譲受人・譲渡人サイドからの具体的留意点
  3. 「ライセンス型」契約のチェックポイント
    1. ライセンス型契約をイメージする ~映像・音楽・イラスト・アプリなどを複製して販売したり、配信したりするetc.
    2. ライセンス型契約の骨組みとチェックポイント
    3. ライセンス型契約のトラブルと対応策/ ライセンサー・ライセンシーサイドからの具体的留意点
  4. 「ライセンス型」契約のチェックポイント応用編
    1. 商品化ライセンス契約の場合 ~キャラクターをプリントしたTシャツを製作・販売するetc.
    2. 原作利用契約の場合 ~小説を映画化する、マンガをゲーム化するetc.
  5. 「制作委託型」契約の契約書チェックポイント
    1. 制作委託型契約をイメージする ~映像作品、キャラクター等の制作を、制作プロダクション等に委託するetc.
    2. 制作委託型契約の骨組みとチェックポイント
    3. 委託者サイド/受託者サイドからの具体的留意点
  6. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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