電力システム改革の進展と各社の展開

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プログラム

第1部 <特別招聘>経済産業省による講演

電力システム改革の全体像と今後の展望

(2014年9月26日 13:00〜14:10)

現在、政府が進めている電力システム改革について、背景・経緯、改革の目的、改革の内容・スケジュール、今後の展望等についてご説明させていただく。

  1. 電力システム改革の背景・経緯
  2. 電力システム改革の目的
  3. 電力システム改革の内容
  4. 電力システム改革のスケジュール
  5. 電力システム改革の今後の展望 等
  6. 質疑応答

第2部 各社の取組み事例と展開

1. パワーグリッド・カンパニーの役割と電力系統スマート化への取組み

(2014年9月26日 14:25〜15:35)

東京電力は本年1月に認定された新・特別事業計画にに基づき、福島原子力事故の責任を全うし、安全確保と競争の下での安定供給の継続を使命として、総力を挙げ、その実現に取り組んでいる。
その中でパワーグリッド・カンパニー としては、最も効率的かつ公平・中立的なネットワーク事業者としての役割を果たし、我が国の産業競争力の向上および福島復興へ貢献することを目指し事業に取り組んでいる。
本セミナーでは、カンパニーとしての役割・使命を果たすための事業戦略およびそれらを踏まえた具体的な取組みについて紹介する。

  1. 新・総特の枠組みと新しい電気事業モデル
  2. 責任と競争を両立するための経営改革プラン
  3. カンパニー事業戦略の概要
  4. 託送原価の低減と長期的な設備維持
  5. 電力を取り巻く環境の変化とスマートグリット
  6. 質疑応答

2. 静岡ガス2014年の事業展開

(2014年9月26日 15:50〜17:00)

2014年7月に静岡ガス&パワーを設立し、電力事業への参入を決定した。しかし、この電力参入は、総合エネルギー事業者を目指す静岡ガスが如何に地域のお客様にソリューションを提供できるのかという命題に対するひとつの手段に過ぎない。地域に根ざした生活支援事業をめざす静岡ガスグループの事業展開を紹介する。

  1. 静岡ガスのこれまでの戦略
  2. 地域の現状と課題
    1. 年に打ち出したプロジェクト
  3. 今後の展開
  4. 質疑応答

会場

アイビーホール 青学会館
150-0002 東京都 渋谷区 渋谷4-4-25
アイビーホール 青学会館の地図

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