R&D部門における開発・事業化を成功させるプロジェクト・マネジメント実践入門

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本セミナーは、プロジェクト・マネジメントの基本的考え方を解説し、マネージャー、リーダーなどの主体者、または管理者、企画者の方が最小限知っておく定石について実践用に整理して身に着けていただきます。

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プログラム

研究開発成果の早期のプロジェクト化による新商品・事業化が求められています。しかしながら、多くの研究開発部門ではその経験に乏しく、事業部門では革新的な新しい製品に事業化には経験がないというジレンマがあります。ここではその基本的な考え方にはじまり、組織、マイルストンマネジメント、リスクヘッジ、ミーテングなど事例紹介を含めて具体的な対応を示します。 かつて技術者 (研究・開発・者) で新商品や新事業をいくつも立ち上げた経験で、ケーススタデイも混ぜながら実践力を取得することを目標にします、新事業創出やイノベーションのプロセスにおける開発/事業化段階の考え方を学び、リーダーとして実践できるようになることを目的とします。

はじめに:プロジェクトと自己紹介

  1. R&D部門での開発・事業化プロジェクト・マネジメント
    1. 製造業における新規事業の重要性と現状
    2. 新技術をビジネスにするためのMOT視点とは
    3. 技術とマーケティングのマネジメントの重要性
    4. その他のポイント紹介
  2. 成功するプロジェクト・マネジメント (1) :その組織と機能の基礎と考え方
    1. プロジェクトとは、役割と分類
    2. 開発のためのプロジェクト・マネジメント組織とは
    3. プロジェクト・マネジャーとは
    4. 人、技術、金に関するマネジメント
    5. 開発・事業化ステージのプロジェクト・マネジメント
  3. 成功するプロジェクト・マネジメント (2) :事業化のための実践と具体的な対応
    1. マイルストンの設定と実行
    2. スケジュール管理とミーテングの実施内容と方法
    3. リスクマネジメントとリスクヘッジ
    4. ロードマップ策定、ビジネスプランとプロジェクト進捗評価など
  4. 事例紹介とポイントの説明
    1. 企業内起業 (コーポレートベンチャー) のプロジェクト・マネジメント (技術経営の考え方より)
    2. 死の谷を超えるプロジェクト・マネジメント事例と考え方
  5. プロジェクト・マネジメントと人材 (適材適所)
    1. プロジェクトのメンバーの役割と意識
    2. メンバーの特性と適・不適の判断
    3. プロジェクトにおけるコミュニケーションの課題

おわりに:イノベーションを起こすとは

会場

東京流通センター
143-0006 東京都 大田区 平和島6-1-1
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受講料

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