「世の中を動かすルールは変わった」
今までのようにマスメディア中心の広告一辺倒のやり方はもはや終焉を迎える。では、マスメディアはもう機能しなくなったのだろうか。そんなことはない。これからの時代は、新しい手法がある。
それが、マスメディアとソーシャルメディアの連結だ。ソーシャルメディアマーケティングと、本来の意味での「戦略PR」とを組み合わせて「世の中」にムーブメントを起こし、「人が動き」「世の中が動き」商品 (コンテンツ) をヒットに導く手法について、デジタルマーケティング支援会社であるトライバルメディアハウスに所属するコミュニケーションプランナー/高野修平氏が解説する
Ⅰ.これからの時代、世の中を動かすためには新しいルールが存在する
- 新しい世の中の動かし方
- ムーブメントの特性と条件
- 進撃の巨人がムーブメントになった理由
- 水曜どうでしょうが巻き起こしたうねり
- 日本の朝を変えたあまちゃん
- 世の中を動かすふたりのキーパーソン
- 各ソーシャルメディアの規模感と状況
- ソーシャルメディアマーケティングに対する誤解
- 「自分ゴト「仲間ゴト」「世の中ゴト」
- 世の中にソーシャルメディアを活用して成功した事例(ポッキー、オーディオテクニカといった国内事例から海外事例)
- 「共有」と「拡散」の違い
- 「トライブ」と「クワトログラフ」とはなにか
Ⅱ.ムーブメントを起こした事例を紐解く
- キットカットのエクスパンデッドユニヴァースとは?
- PerfumeとAIの音楽を媒介としたマーケティング事例
- JAY-Zとサムスンのマーケティング戦略
- きゃりーぱみゅぱみゅはなぜ、世の中ゴト化に至ったのか
- 世界を動かしたワン・ダイレクション
- Spotifyムーブメントの正体
- ダフト・パンクの壮大なマーケティング戦略
- 「アナと雪の女王」に伴う「レリゴー現象」を紐解く
Ⅲ.質疑応答/名刺交換