医療アナリスト
浅野 信久 (あさの のぶひさ) 氏
(2014年9月19日 13:30〜14:50)
スマホでヘルスケアなどもう古い。ひとの身体の状態をモニターするセンサー機器 (情報機器) は急速に進化している。 これらの機器はウェアラブル端末と称される。デジタルヘルスケアの世界では、この端末を応用したウェアラブルヘルスケアがスマホヘルスケアにとって代わって、発展を遂げようとしている。 しかし、技術先行型で、医療とのマッチングは必ずしもうまくはいっていない。 ウェアラブルヘルスケアの現状について、米国での成功企業の事例を踏まえながら、日本におけるウェアラブルヘルスケアの成功の鍵を解説する。
ケイ・アンド・ケイ ジャパン株式会社 代表取締役
久保田 博南 (くぼた ひろなみ) 氏
(2014年9月19日 15:00〜17:00)
少子・高齢化社会の関心事項として、“生活の質 (QOL) の向上“がそのトップに位置づけされる。それに加えて、世はIT時代、健康機器産業との融合が注目されるのは自然の理でもある。誰でも参入したいという機運に満ち溢れている。 本セミナーでは、このような時機をとらえ、ウェアラブル製品が中心となるヘルスケア事業への参入チャンスについて考えることを主眼としたい。確実にチャンスがあるのと裏腹に、競業拡大という難題もある。 ここでは、参入に関わる法規制も視野にとらえつつ、そのチャンスをどう生かすかという現状から未来への展望を主題とする。