職員が、みずから気づき工夫し実践する組織を創ります。
「職員にやらされ感がある」「もっと問題意識を持って欲しい」「自分の頭で考え、自律的に動いてほしい」「職員が疲弊していて元気がない」「接遇や医療安全の意識が高まらない」「モチベーションを上げたい」「職員の定着率を上げたい」「チームワーク・部門間連携を向上したい」・・・そんな経営者・上層部・管理者の方々に、システマチックな改善策をご紹介します。
みずから気づき工夫し実践する組織を目指しているのに、教育・管理・指導をしてはいないでしょうか?
指導すればするほど、職員は考えなくなり、動かなくなります。
本講では、全職員が、みずから気づき工夫し実践する組織風土を醸成し、日々、総力を発揮するばかりでなく、みずから進化を遂げる組織を創る方法を明らかにします。
- 「本当はこんな病院にしたい」「本当はこんな看護がしたい」
「本当はもっと患者さんに喜ばれたい」「本当はもっと・・・!」
- 日頃の現場で、最前線の職員から、そんな言葉が聞かれますか?
- それがなければ、絶対に、みずから気づき工夫し実践する組織にはなりません。
- 「教える研修」「考えさせる研修」では、感情は動かない。
- 頭ではなく、心に響かなければ、モチベーションは上がりません。
- なぜなら、モチベーションは感情だからです。
- 教育によってモチベーションが上がることはありません。
- 職員のモチベーションが上がらない本当の理由
- 適正な評価・公正な報酬だけではモチベーションは上がらない
- 技能向上を促し励ましてもモチベーションは上がらない
- 優れているところを褒めてもモチベーションは上がらない
- 達成感でモチベーションが上がらない理由
- 責任が重くなることを好まない職員の本音
- 研修会社が勧める「教える研修」の落とし穴
- 部下が熱くなる本当のリーダーシップとは
- 上司としてのテクニックを磨いても求心力は上がらない
- 褒め方・叱り方が上手でも部下は熱くならない
- 教育・管理・指導では部下は熱くならない
- 部下の問いに答えを出すのは、リーダー失格
- 「教えたはず」では、実践されない!間違いだらけの職員教育
- コンサルタントに騙されるな!研修で組織は変わらない
- 研修の効果が持続しない理由
- 報告・伝達・説明では組織は変わらない
- 毎日の朝礼で理念を唱和してはならない
- 職員のモチベーションが上がる目標管理面談とは?
- 職員がワクワクする朝礼の方法とは?
- 確実にみずから気づき工夫し実践する組織になる方法
- 価値観を共有する機会を設けよ
- 上意下達 (価値観の押しつけ) から水平関係 (共感・承認) へ
- 正しいか間違っているか、必要か不要か、ジャッジしてはならない
- モチベーションは、数値的に測定しなければ向上しない
- ホスピタリティ向上・リーダーシップ向上を数値的に測定する方法
- 「言いたいことが言えて、やりたいことがやれて、周囲からは応援・協力が得られ、うまくいかなくても労われ励まされ、うまくいけば喜ばれ感謝され賞賛される現場」では、誰もがみずから気づき工夫し実践したくなる
- みずから気づき工夫し実践する組織創りの方程式『HIT-Bit』
- みずから進化する組織になるためのコミュニケーション・モデル
- 知識も技術も資格も経験も費用も時間も要らない組織創りとは?
- 今日からできる、みずから気づき工夫し実践する組織創りとは?
- リーダーが実践したくなり、メンバーが参加したくなる、放っておいても現場に浸透する方法とは?
受講者の声
- 教えていただいた『HIT-Bit』をさっそく始めてみました。楽しい終礼で、現場が徐々に活気づいてきました。これが、「風土が変わる」ということなんですね。
- どうすれば職員が自分で考えて動くようになるか悩んでいましたが、眼からウロコが落ちました。様々な意見が上がってくるようになってきました。
- 講義中、『HIT-Bit』をスムーズに始められるか、と思いましたが、スムーズに導入する方法まで教えていただきました。あちこちの部門で、小さな改善が生まれています。
- わたしは接遇委員を任され、疲弊している職員にどう働きかければよいのか行き詰まっていましたが、活路が開けました。接遇委員会が楽しい活動に、180度変わりました。