AIとの融合で激変!急拡大するロボットビジネス

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ここに来てロボットが俄かに脚光を浴びている。中でも、自動車や電機メーカーなどの工場で利用されてきた産業用ロボットに代わり、介護や家事など様々な生活シーンで働く「サービス・ロボット」へと業界の関心がシフトしている。この種のロボットには、高度なパターン認識能力や器用な動作、さらには人間とコミュニケーションする能力などが必要とされる。これを実現するのが「機械学習」や「ニューラルネット」、さらには「自然言語処理」などAI (人工知能) 技術だ。 グーグルが昨年から今年にかけて買収したベンチャー企業は、いずれも上記ロボットやAIを開発する企業だ。またソフトバンクが発売する「Pepper」もAIを搭載したサービス・ロボットの一種。AIとロボットの融合は、最早不可避のトレンドとして迫ってきた。本セミナーでは、AIの導入で生まれ変わるロボット産業の行方を展望する。 (脚注)

  1. 最新動向
    • グーグルのロボット・AIベンチャー買収、DARPA Robotics Challenge、Pepper発売…
  2. ロボット産業の現状分析
    1. 成熟化する産業用ロボット市場
    2. 芽吹き始めたサービス・ロボット市場
    3. 新旧ロボット市場に占める日米の位置付け
  3. 次世代ロボットに必要とされるAI (人工知能)
    1. AIの簡単な歴史とロボットとの関係
    2. 次世代ロボット開発へのハードル
    3. 高度な外界認識能力やコミュニケーション能力に必要なAI技術
  4. ビジネスと産業へのインパクト
    • 次世代ロボットはどんな分野に導入されるのか、グーグルやアップル、アマゾンなどは、これを使って何をしようとしているのか
    • 本当は人余り?それとも人手不足? サービス・ロボットはどこで必要とされているのか
  5. ビッグデータやIoT (Internet of Things) との関係
    • 最近の統計確率型AIとウエアラブル端末やスマートホームなどIoTとの関係を解説
  6. グーグルの全産業征服計画
    • 自動運転車の正体はAIを搭載したロボット ―― 既存産業がAIとロボットで一新される
  7. 日本の産業界にとっての意味
    • 世界市場における日本の最後の砦「ロボット産業」を死守するには
  8. 質疑応答/名刺交換

(脚注)

会場

紀尾井フォーラム
102-0094 東京都 千代田区 紀尾井町4-1
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