日時
- 2014年11月14日 10時30分〜 2014年11月14日 16時30分
開催予定
プログラム
意外と思われるでしょうが、組成物設計において固定化・保守化しがちな材料の筆頭がフィラーです。 バブル期以降「新たなフィラーを導入し、組成物の高付加価値化を図る開発姿勢」は、多くの企業から消失しました。 この背景として、ここ20年程、実効性の高い新しいフィラーの提案が成されていないという事実があります。また、少ないながらもメーカーから発表された「新規フィラー」は、フィラー開発陣の自己満足に留まるような水準を抜けられず、販売面も芳しくありませんでした。 ですから、現状を甘受したままでは、フィラー活用の方向性さえ見えにくい環境となりつつあります。 本講演ではフィラーを扱う全ての技術者に必要な「基本的知識」と「多面的情報」を、柔軟な視点で解説します。 更に組成物設計のポイントでもある「ポリマーとの界面問題」を、現実挙動との対比で考察します。 自社製品のブレークスルー実現のために、組成物技術者にとって多様な着想が生まれることを講義の目的としています。
- フィラーを扱うための基本的な知識
- なぜ フィラーを配合するのか
- 代表的属性と組成物への影響
- 「混ざりやすい」と「混ざりにくい」を分ける因子
- 粘土鉱物学 基礎入門
- 3大フィラーの性質と配合目的に沿った選択術
- 炭酸カルシウム
- 表面脂肪酸処理
- 軽質
- 重質
- シリカ
- 乾式法
- 湿式法
- 粉砕石英
- 珪藻土
- カーボンブラック
- 不完全燃焼法
- 発熱分解法
- すす
- 炭酸カルシウム
- 幅広いフィラーの知識を身に着ける
- 知ってるつもりの汎用フィラー
- クレー
- 二酸化チタン
- サブ
- 特殊形状フィラーの留意点
- 繊維粉
- 中空粉
- 単球粉
- 特定性能発現のための定石フィラー
- 遮音性
- 耐炎性
- 電波減衰性
- 高付加価値設計とフィラー配合技術
- 透明性
- 発泡性
- 演色性
- 知ってるつもりの汎用フィラー
- フィラーの界面制御 ~ その理論・効果・検証 ~
- 理論が空回りする補強性発現機構の考え方
- 多充填を可能にするための複合技術
- 表面処理を目的とするカップリング剤考
- 均一分散のための物理と化学
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名同時申込みで1名分無料
- 1名あたり定価半額の22,500円(税別) / 24,300円 (税込)
- 2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
- 3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。