日時
- 2014年8月28日 10時30分〜 2014年8月28日 16時30分
中止
プログラム
ステッピングモータはオープンループ駆動で可変速や位置決めができる便利なモータである。そのため多くの機器に広く使用されるようになってきた。 しかし、その内部構造は複雑であり、微小ステップ角である高分解能型では磁気飽和を起こしやすく、低効率で不経済な設計となっている場合が多々ある。 また最近ではPC磁場解析ソフトに頼り、STMの設計法を知らない設計者、品質管理者が増加しているのは残念なことである。 講師は44年のステッピングモータの開発設計の経験を有し、その間、3相HB型ステッピングモータを含む多数の発明と論文があり、ステッピングモータの研究で博士号も取得した。
本講では主に、1日コースでの、
- 電卓やエクセルで行う各種ステッピングモータの数値計算設計法を解説演習する。
- ステッピングモータの使用法の注意点と応用 (OA機器~車載まで) を述べる。
特に前者は市販本には書かれていない内容であり、使用する数式は基礎数学 (掛算、割算、3角関数) であり、計算値と実測値との比較も行う。受講後は、誰でも、ステッピングモータに自信を持って、設計、管理、使用対処できるようになり、特にステッピングモータのメーカー、ユーザーの技術者には極めて有益であると確信する。
- 回転原理と種類、構造、特徴
- 相数 (2、3、5) とステップ角
- トルク式の誘導 (VR型とPM型)
- 磁気回路の基礎
- 仮想磁路法
- 永久磁石と動作点
- 簡易磁路法による動作点
- 起磁力方程式の解による動作点
- 設計法の実際
- VR型3相4極の場合
- クローポール式PM型2相8極の場合
- HB型2相100極 (1.8° ) の場合
- ソーヤ型リニアステップの場合
- 基本特性と測定、選定
- 基本駆動法と高性能閉ループ駆動
- 応用の実際
- OA機器
- FA、ロボット、HA機器
- カメラ、照明機器
- 遊戯機器
- 医療機器
- 車載
会場
受講料
- 1名様: 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
割引特典について
- 複数名 同時受講:
1口 57,000円(税別) / 61,560円(税込) (3名まで受講可能)