プラスチック中の添加剤の分析法【後期】

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本セミナーでは、プラスチック中の添加剤分析について、分析目的別および分析手法別、観点を変えて、分析対象別に解説いたします。

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プログラム

分析法を解説する場合、分析目的別、分析手法別、および、分析対象別の解説があり、いずれも重要である。  本セミナーの前期では、分析目的別および分析手法別に解説した。  後期は、観点を変えて、分析対象別に解説する。測定法の原理は前期で済ませているので、実例中心の解説を心がけ、多くのヒントを提供するようにしたい。

  1. 添加剤の種類ごとの分析法指針:次の観点で解説する。
    • どんな種類があって、どんな使われ方をしているか
    • グループとして分析したい場合、可能かどうか、どうするか、
    • 主要な添加剤個々の分析法
  2. 対象ポリマー別の分析法指針:次の観点で解説する。
    • どのような添加剤が使用されているか
    • 分析法の指針

最後に、ゴムの配合剤の分析法にも簡単に触れる。

第1章 総論

第2章 添加剤別の分析法指針

 (種類と使われ方、赤外スペクトルの特徴、グループとしての分析法、個々の分析法)

  1. 酸化防止剤
  2. 紫外線吸収剤
  3. 光安定剤
  4. 塩ビ用安定剤
  5. 滑剤
  6. 可塑剤
  7. 帯電防止剤
  8. 難燃剤
  9. 充填剤
  10. 核剤

第3章 ポリマー別の分析法指針

 (使用される添加剤、分析法の指針)

  1. ポリエチレン
  2. ポリプロピレン
  3. ポリスチレン
  4. ポリ塩化ビニル
  5. ポリエステル
  6. ポリカーボネート
  7. ナイロン
  8. その他のプラスチック
  9. ゴム

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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