日時
- 2014年7月31日 12時30分〜 2014年7月31日 16時30分
開催予定
プログラム
粉体は固体の大きさを小さくした集合体である。固体塊の有する欠点を解消できるものの、同時に新たに生じた欠点も有している。 その主なものは流動性の低下である。流動性の低下は計量、充填、混合などの操作の効率を低下させるばかりでなく、固結、変質などの問題を引き起こす原因ともなる。 固結はプロセス効率の低下、製品品質の低下、自動化への障害などをもたらす。この現象は、単に粉体の物性、特性だけによるものではなく、環境などの諸条件が重なって発生するため、そのメカニズムは複雑である。 また、対策に当たっては十分な原因追求が行われることは少なく、経験に基づき個々に現場対応で行われることが多い。そのため、情報の蓄積は非常に少なく、ある程度、基本的なメカニズムは解明されているものの、有効な予防策を採れないまま、同様のトラブルを繰り返しているのが実状であると思われる。 トラブルの低減を図るにはまず、共有できる情報量を増加させることが必要であると考えられる。 そこで、本セミナーにおいては一般的な固結現象に関する最近の論文、報告などからの情報をまとめ、解説することとする。
- 粉体の固結は何故起こるのか
- 固結のメカニズム
- 結晶によるもの
- 焼結によるもの
- 化学反応によるもの
- 部分融解によるもの
- ガラス転移によるもの
- 固結の因子
- 粉体物性、特性
- 水分
- 温度、湿度
- 圧力
- 時間
- 固結のメカニズム
- 固結性をどのように評価するのか
- 粉体特性
- 水蒸気吸着等温線
- 臨界相対湿度
- 固結度
- せん断強度
- 引張強度
- 解砕度
- 貫入度
- その他
- 粉体特性
- 固結はどうすれば防げるのか
- 粉体特性の改善
- 造粒
- 表面改質
- 固結防止剤添加
- 結晶形変化
- プロセスの改善
- 装置構造の改善
- 運転条件の改善
- 保存条件の改善
- 粉体特性の改善
- 各分野では実際にどのような対策が採られているのか
- 医薬品分野
- 食品分野
- 農薬、肥料分野
- 化学品分野
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)