米国放送市場 急進するTV Everywhereとマネタイズ戦略

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2014年には、ケーブルTV事業者のブロードバンド加入者が、TVサービスへの加入者を抜くことになる。この動きは、テレビ番組のIPでの配信に拍車をかけ、ComcastとAppleの話し合い、ケーブルTV事業者とNetflixとの契約等、新たなパートナーシップを作り出している。  この動きは、テレビネットワークにも大きな影響を与え、Huluが代表するキャッチアップ配信を捨て、TV Everywhereのビジネスモデルに進み始めている。  本講演では、ブロードバンド化を含めた放送業界の現状、それにHuluの構想の間違いとTV Everywhereを含めたマネタイズの方法を分析する。

  1. 米国テレビ放送市場の現状
    1. 視聴者動向
    2. コードカッティングは起きているのか
    3. ケーブルTVからブロードバンドへの動き
      • NetflixとケーブルTV事業者との契約
      • インターネットSTBの伸長
      • DISHのOTTテレビ構想
  2. なぜHuluからTV Everywhereにシフトしているか
    1. Huluの構想
      • キャッチアップ効果
      • 広告収入
      • ブランド
    2. なぜTV Everywhereが良いのか
    3. Netflix、Amazonは?
    4. Hulu、そしてOTTの今後
  3. <おまけ> AT&TのDirecTV買収の意図
  4. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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