日時
- 2014年8月28日 13時30分〜 2014年8月28日 16時30分
開催予定
プログラム
本セミナーでは、“プラズモニクス”と最新の研究成果について紹介します。 “プラズモニクス”は、光と金属中の伝導電子との共鳴カップリングのサイエンスです。アルミなどの金属は、光を反射するミラーとして用いられますが、金属をナノメートルサイズまで小さくすると、光を吸収、散乱します。 これは、光の電場の振動に対し、ナノサイズの金属中の伝導電子が共鳴振動することに起因します。光と共鳴的に振動することによって、金属表面に光が局在し、 光電場強度が数十倍に増大します。この光局在効果と電場増強効果をうまく利用することにより、蛍光体、シリコンなどの吸収効率が飛躍的に増大します。 表面プラズモンによる吸収効率増大効果は、発光デバイスや太陽電池などの性能向上に応用されます。 本セミナーを通して、“プラズモニクス”という新しい学問と、最先端の表面プラズモン応用研究について学んでいただき、“プラズモニクス”の将来性について議論を交わさせていただければ幸いです。
- プラズモニクス
- プラズモニクスで何ができるか.
- 金はなぜ金色か
- ナノメートルサイズの金は何色か
- 透明な金属
- 表面プラズモンの励起
- 伝播型表面プラズモン・局在型表面プラズモン
- 金属の誘電率分散
- 表面プラズモンの分散関係
- 金属微粒子による光吸収,散乱,透過
- 光閉じ込め効果
- 電場増強効果
- 表面プラズモン振動の可視化
- FDTD法による電磁場解析
- ドルーデモデルによる金属誘電率分散近似
- 金属微粒子上の電磁場強度分布
- 表面プラズモン振動を可視化する最先端光科学技術
- プラズモニクスの光技術応用
- 超解像イメージングデバイス
- 高感度光検出器
- 高効率発光デバイス
- 国内外のプラズモニクス先端技術
会場
受講料
- 1名様: 43,000円(税別) / 47,300円(税込)
- 複数名: 56,000円(税別) / 61,600円(税込)