材料設計・分子設計に際して、膨大な情報・データを如何に活用すれば良いか。ミクロからマクロまでのマルチディメンジョンの 情報・データを用いた解析のためにはどのような視点が可能か。
いくつかの事例を通してこの問いに対する道筋を示す。
- 材料開発全体に必要な設計項目とそれらの関連性の概観
- 材料設計
- 合成設計
- プロセス設計
- 必要とされる要素技術
- 解析項目
- 評価項目
- 要求情報
- 利用ツール
- 材料の機能と物性の関係、およびその材料構造との関係の理解
- 材料設計に必要な知識の再利用の形としての物性-構造相関
- 構造―物性相関についての詳細とモデル化手法
- 構造情報の数値パラメータ化
- モデル化手法
- 構造設計へのモデルの活用法
- ポリマーアロイ設計、薬物分子設計の例示