- 「会社の経営・事業戦略は、競合他社のポテンシャル、将来戦略を把握した上で、策定していますか?競争戦略は明確ですか?品質・技術だけで差別化をしようとしてませんか?」。
- 残念ながらこの問いに答えられる企業が少ないのが現状です。
- 競合を十分に認識しないままの投資は、そのほとんどが埋没してしまうリスクがあります。
- 今こそ競合のベンチマーキングを戦略企画の基盤とする必要があります。
- そして競合に勝つ戦略を構想し、確実に売上・利益を確保することです。
- 当セミナーでは競合ベンチマーキングと異業種ベンチマーキングの組み合わせにより、競合に勝つための体系的ベンチマーキングの考え方について紹介します。
- また戦略実行のための「ブレークスループロジェクト」のポイントもご紹介します。
※講義2時間30分、ディスカッション1時間30分を予定
- 競合に勝つためのインテリジェンス「競合ベンチマーキング」とは
- ベンチマーキングは、競合他社の製品スペックの把握だけではない
- 「競合のポテンシャルを把握し、将来の戦略を推測する」ことがベンチマーキング
- ベンチマーキングの最終目的は、自社の事業目標設定と競争戦略の構想
- 海外の競合は国内競合とは全く異なるビジネスモデルを行っていると覚悟する
- 競合他社ベンチマーキングの進め方
- 取引先まで含め、まず誰が競合になっているかを俯瞰的に把握する
- ベンチマークすべき競合をフォーカスする
- 「現在のポテンシャル」×「将来の戦略」
- 競合の25%の情報から競合全体の動きを把握する
- 異業種ベンチマーキングの進め方
- 競合他社を圧倒する戦略構想のための「異業種ベンチマーキング」
- ベストプラクティスとエネイブラー
- 適合計画・実行・結果測定・フィードバック
- ベンチマーキング先とのコンタクト方法
- 依頼状と機密保持契約
- ベンチマーキング訪問前の準備
- 経営サイクルとして実践すべき競合ベンチマーキング
- ベンチマーキングは、中期戦略計画の計画サイクルが前提となる
- 実行半年前に中計を策定するサイクルをつくる
- 日常業務の中での「兆候情報収集」とプロジェクトによる「戦略情報収集」
- 異業種ベンチマーキングによる画期的な発想転換と組織変革
- 戦略実行のための「ブレークスループロジェクト」
- 大きなプロジェクトはなぜ失敗するのか?
- ビジョン・戦略を描きつつも、目の前の行動にフォーカスして、突破する
- 小さな成功を連続して、推進力を得る
- 行動の中で人材育成と組織変革を進める