新生に挑む東京電力の展開と東芝スマートメーターが創造するビジネス

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プログラム

1. 新生に挑む東京電力の取組み~新たなエネルギーサービス

東京電力 (株) 取締役 代表執行役副社長
山口 博 (やまぐち ひろし) 氏

(2014年6月9日 14:00〜15:25)

 新生に挑む東京電力は、「責任と競争の両立」を基本に、「東電グループ全体として賠償、廃炉、福島復興等の責務を全うすること」「電力の安定供給を貫徹しつつ、電力システム改革を先取りした新たなエネルギーサービスの提供と企業価値向上をはかること」に全力で取組むことを宣言している。  本講演では、新生東電が目指す姿を概観するとともに、「みらい型インフラ企業」を目指した取組みとして、トータルエネルギーソリューション、再エネ活用・BCPニーズへの対応、暮らしのプラットフォーム等の新サービス、並びに、これらのサービスを支える電力エネルギー基盤強化の取組も交えご紹介する。

  1. 「責任と競争」の両立を基本に新生東電の実現に挑む
  2. 「みらい型インフラ企業」を目指し、お客様・社会の最適なエネルギー利用を支援する
  3. 蓄積した技術の強みを活かした具体的な取組み
  4. まとめ
  5. 質疑応答・名刺交換

2. スマートメーター通信システム構築とスマートコミュニティへの展開

(株) 東芝 執行役常務 社会インフラシステム社 電力流通システム事業部長
横田 岳志 (よこた たけし) 氏

(2014年6月9日 15:35〜17:00)

 スマートメーターの導入は、 (1) 遠隔自動化による業務効率化・高度化、 (2) 需要家に対する新メニューや新サービスの充実、に加え、 (3) 電気エネルギーの合法・公正かつ安全な取引を可能とする社会インフラの提供を狙いとしている。  本講演では、スマートメーターの役割、東電様向けスマートメーター通信システム導入の意義、その技術概要等を紹介する。  加えて、「電力」を「エネルギーアセット」として扱うことで、スマートメーター導入がスマートコミュニティの価値の創造に発展し新たなビジネスへと発展していく姿を解説する。

  1. スマートメーター通信システム導入の意義
  2. スマートメーター通信システムの概要
  3. スマートメーターを基軸に新たな世界が始まる
  4. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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