【企画協力 株式会社リンケージの紹介】
健康診断に関する現状の課題を解決するためのサービス提供、健診事業全般の企画、職員向けセミナー等。 健診事業専門集団として、お客様が必要とするサービスのコーディネーター役を担っております。 ヘルスケアリテラシーの向上に寄与することで、健康診断という「手段」の活性化につなげ、不健康寿命の縮小を目指しております。 最近は、セミナー依頼が増える中、海外駐在員向けの健康管理事業や海外への健診文化輸出等も手がけ時代のニーズ応じた健康管理文化の創出をしております。
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厚生労働省 保険局 保険課
吉村 和也 (よしむら かずや) 氏
(2014年6月3日 13:00〜13:55)
昨年6月に閣議決定された「日本再興戦略」や「健康・医療戦略」において、医療保険者による、レセプト・健診情報等のデータを活用したPDCAサイクルに沿って実施する効率的・効果的な保健事業が、「データヘルス」と位置づけられ、推進されることになりました。 本講演では、データヘルスの概要及び今年度の事業展開についてお話しします。
内田洋行健康保険組合 事務長
中家 良夫 (なかいえ よしお) 氏
(2014年6月3日 14:00〜14:55)
2013年度に国に先駆けてデータヘルス計画を作成し試運転を実施しました。その勢いで、コラボヘルスの推進と事業主が行う健康経営の提案にも挑戦中です。 当健保の保険料率は107.27‰と非常に高いですが、現在、厳しい財政状況の中、保健事業の大改革中です。その経緯や考え方と実践内容を中心に、データヘルス計画モデル事業への挑戦についてのお話をさせて頂きます。
日立健康保険組合 保健事業推進課長
根岸 正治 (ねぎし しょうじ) 氏
(2014年6月3日 15:00〜15:55)
日立健保では、実施した保健事業の効果検証を行いながら、常に費用対効果を考え事業に取組んでいます。 段階的なグループ健保合併により、まずは23万人の被保険者 (従業員) を対象にした、「データヘルス」の実現に向け、第1期特定健診・特定保健指導等の実施結果報告も含め、現在、当健保が取組んでいる内容と、今後、取組んでいく予定の内容について、ご報告させていただきます。
株式会社フジクラ 人事・総務部 健康経営推進室 副室長
浅野 健一郎 (あさの けんいちろう) 氏
(2014年6月3日 16:05〜17:00)
株式会社フジクラでは「社員が活き活きと仕事をしている」会社をゴールイメージとして、事業主、健保組合が協働して社員の健康増進・疾病予防活動を行っています。 本講演では、フジクラの健康経営について、その取り組みの視点や体制、各種施策および見え始めた効果をデータヘルス、コラボヘルスの観点に絡めてお話します。