レオロジーは取っ付きにくい学問で、数式や記号の複雑さから二の足を踏んでいる人は多い。
いままでに通算3000人を越える人に教えてきた「数式のなるべくでない」、「よし、測定してみよう」と思わせる“ゆでがえる“先生の講習会です。
- 1日目 : レオロジーとは?
- レオロジーの目的
- 時間温度換算則/デボラ数
- 分析化学とレオロジー
- せん断と引っ張り
- ニュートンの法則とフックの法則
- MaxwellとVoigt
- 測定例、こんな事がわかる
- マヨネーズの中身
- 塗り易いマーガリン
- ハンドクリームの官能評価
- おまけ (その1)
- 脳の仕組みを考えよう
- 二匹のかえる
- 勝手に懇親会 : 講師と膝を交えて話をしましょう (自由参加)
- 2日目 : 静的粘弾性測定
- 定常流測定
- 流動曲線 (キャソンプロット)
- 乳化とレオロジー
- 発条緩和法による低せん断測定
- 応力緩和とクリープ
- 引っ張り試験
- 動的粘弾性測定
- 動的粘弾性の原理とリサージュ図
- 溶液のレオメーター測定
- 固体動的粘弾性測定
- 合成波による周波数同時測定
- 不均一と活性化エネルギー
- 非線形評価
- レオロジストになるために
- この測定でいこう
- これで貴方もレオロジスト
- 測定の落とし穴
- おまけ
- クマンバチの羽
- 天才秀才凡人
- 有能な企業戦士