樹脂の溶融混練理論の基礎と計算機シミュレーションによる混練・分散評価

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会場 開催

本セミナーでは、混練、分散の基礎から解説し、樹脂の溶融混練の評価を事例を交えて習得していただきます。
また、現状の理論および評価の問題点と今後の展望についても解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

樹脂の溶融混練は、ブレンドやコンポジット等の材料の品質を決める重要なプロセスである。
近年、計算機シミュレーションによる混練機・押出機内の混練・分散評価が、実際のプロセスに応用されるようになってきた。  本講では、これらの評価の背景にある理論的基礎をわかりやすく説明し、実際の評価例について概説する。
また、現状の理論および評価の問題点と今後の展望についても述べる。

  1. 背景
    1. 混練機・押出機の概要
    2. 計算機シミュレーションの必要性
  2. 溶融混練部の混合・混練メカニズム
    1. 分配混合と分散混合
    2. 伸長流動の効果
    3. ポリマーブレンドを例として
    4. ポリマーコンポジットを例として
  3. 単軸スクリュ押出機内の溶融混練
    1. 溶融理論とミキシングスクリュの関係
    2. 新規装置
  4. 二軸混練機・二軸スクリュ押出機内の溶融混練
    1. 溶融混練理論と二軸混練機・スクリュ押出機の関係
    2. 溶融混練に付随する問題と対策
    3. 新規装置
  5. 実験による混練評価
    1. 評価実験の例
    2. 各種実験の利点と問題点
  6. 計算機シミュレーションによる混練評価
    1. 計算機シミュレーションの利点と問題点
    2. 分配混合指標とその考え方
    3. 分散混合指標とその考え方
    4. 各種指標の利点と問題点
    5. 評価例の紹介
  7. 今後の課題
    1. 溶融混練について
    2. 溶融混練以外のプロセスについて

会場

東京流通センター
143-0006 東京都 大田区 平和島6-1-1
東京流通センターの地図

受講料

開催趣旨

 樹脂・フィラーを混ぜて練る、2種類以上の樹脂をブレンドするといた材料をねらい通りに混練することは非常に困難であり、苦心しておられると思います。スクリュ内部での現象の為、なにが起こっているのか把握するこも困難であります。  本セミナーは樹脂、高分子、有機物、フィラー等を上手く混ぜたい、不具合を解決したい、混練を基礎から学びたいといった方々の業務に直結する、ヒントを得ていただく場にしていただきたく企画しました。  条件・配合の設定方法、理想的な混合物、分散状態を得る、混練技術の現状把握等、新しい混練技術の開発等製品の良し悪しを左右する重要なプロセスでのポイントが理解に役立つと思われます。  「分散・混練操作」「スクリュ制御と最適化」「評価方法」の3つのテーマで構成し、講師は豊富な知識、ご経験をお持ちの方々にお願いしております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

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