本セミナーでは、ゴムの静バネ定数の簡単な計算例や動特性の特徴を織り込み、ゴムの特性から寿命予測までをまとめて解説いたします。
日時
- 2014年6月20日 10時30分〜 2014年6月20日 16時30分
開催予定
プログラム
防振ゴムの耐久信頼性開発は、自動車メーカーが条件提示を行い、部品サプライアーが設計試験を行う形態が多い。しかし、ゴム材料の物性について、自動車メーカーのエンジニアは必ずしも詳しくは無く、サプライアーにとって秘匿の範疇に入ることが多い。また、部品の使用環境も自動車メーカーからサプライアーへ伝わりにくいのが実情であると認識している。この二つの情報を融合して始めて適切な寿命予測が出きると考え、寿命予測技術を提案できた。 今回の講座は、ゴムの静バネ定数の簡単な計算例や動特性の特徴を織り込み、ゴムの特性から寿命予測迄をまとめた内容であり、ゴム製品の設計及び評価実験へ活用していただきたい。
- ゴムの歴史
- ゴムの特徴
- 防振ゴムの材料選定
- 防振ゴムの機能
- 簡易的なバネ定数の計算
- 圧縮とせん断のバネ定数比
- 弾性主軸と異なる方向のバネ定数計算
- 動特性の特徴;定義
- 動特性の特徴;振動計算モデル
- 動バネ定数とロスファクターの関係
- 動特性の依存性 (温度)
- 動特性の依存性 (歪振幅)
- 構造の工夫による特性の改善
- インターリーフ
- 流体の封入
- 疲労寿命予測の問題点
- 環境条件
- 疲労強度の考え方
- 入力データの頻度処理
- マイナー則の適用
- 寿命予測の概念
- S-N線図
- 変動歪と平均歪
- 入力の捉え方
- 市場負荷
- 疲労強度のばらつき
- ばらつき因子の分離
- ばらつきの見積り
- 異物による耐久性の変化
- 熱劣化の考え方
- 市場回収品の調査
- Eb値と疲労強度
- 高分子材料の劣化反応
- T-t線図
- 疲労強度との組み合わせ
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)