皮膚感覚ディスプレイの開発動向と高臨場感化

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本セミナーでは、皮膚感覚ディスプレイの基礎について解説し、実用化における問題点、臨場感のある感覚提示について詳解いたします。

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プログラム

皮膚感覚ディスプレイが注目を集め始めてから久しいですが、まだ決定的な要素技術は確立されていないようです。これまで様々な方式が提案されておりますので、それらを簡単にご紹介し、実用化における問題点について考察してみたいと思います。  超音波を使ったタイプについて、詳しく解説します。このタイプでは応答周波数が高いことを活かし、臨場感のある感覚提示が期待できます。そのやり方について、近年の研究成果を交えてお話したいと思います。

  1. 触覚と皮膚感覚
  2. 皮膚感覚ディスプレイ
  3. 皮膚感覚ディスプレイの各方式
  4. 皮膚感覚ディスプレイの問題点
  5. 超音波を利用した皮膚感覚ディスプレイ (世界の開発動向)
  6. 弾性表面波皮膚感覚ディスプレイ
    1. 透明なディスプレイ
    2. 大面積ディスプレイ
    3. タッチパネルとの統合
    4. ペンタブレットタイプによる書き味の提示
    5. 「テレタッチ」
    6. 臨場感のある皮膚感覚提示の評価のための「指ダミー」

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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受講料

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