ドコモIDのオープン化で変わるコンテンツビジネス

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プログラム

1. ドコモのIDを軸としたスマートライフ実現に向けた展開

(株) NTTドコモ スマートライフビジネス本部
スマートライフ推進部 ビジネス基盤推進室 担当部長
斎藤 剛 (さいとう つよし) 氏

(2014年4月30日 14:00〜15:25)

 ドコモはスマートライフのパートナーを目指し、価値を創造しながら成長を目指しています。今まで、スマートライフの実現するために、幾つかの成長ステージの中でサービスや基盤の充実を図ってきました。  今回は、スマートライフの実現に向けて進めてきたサービスや基盤の考え方を説明します。  特に、電気通信事業者として根付いていた電話番号の世界からIDの世界に改革したプロセスを説明しながら、この先に想定している世界観について解説します。

  1. スマートライフのパートナーについて
  2. 成長ステージについて
  3. docomo ID基盤構築の考え方
  4. 今後の成長に向けて
  5. 質疑応答/名刺交換

2. アプリ・コンテンツ市場の最新動向とマーケティング手法 ~デジタルコンテンツ市場の各種データから導きだしたコンテンツ拡販の最強法則~

クエリーアイ (株) 代表取締役
水野 政司 (みずの まさし) 氏

(2014年4月30日 15:35〜17:00)

 2013年NTTドコモからiPhoneも発売され、コンテンツストアはスマートフォンだけでなくタブレットやPC、リビングのTVをも視野に入れたコンテンツ流通の新しい形として普及期に入ったが、新しい市場環境の到来により、何をどのようにしたら良いかが不明瞭である事も確かである。  そこで、本講演では、アプリやコンテンツをエンドユーザーに広く認知してもらい、ダウンロード数を最大化、定番アプリの座を射止めるための手法を解説する。  講師は、App StoreやGoogle Play (アプリ) 、Amazon Kindle (電子書籍) などのランキング変動データと、インターネット・メディアに採り上げられたりTwitterのクチコミが急激に増加するなどのデジタルコンテンツに関わる市場データを毎日4,500万ページのWebサイト、2,300万のTwitterクチコミ情報、130万種類のデジタルコンテンツの商品情報をリアルタイムに追跡し、世界最大規模を誇るマーケティング専用データベースを構築している。  そこから導きだされたアプリや電子書籍などデジタルコンテンツのマーケティング手法の解説は、通信キャリアのコンテンツ販売戦略とも併せて、今後のビジネスのヒントになるだろう。  実際のコンテンツのリアルタイム・データをご覧頂きながら失敗事例や成功事例を解説していきます。膨大な数の有名企業の失敗事例や成功事例、更には世界的に成功している企業の戦術をリアルタイムデータから読み解き、再現可能なマーケティング計画の例なども紹介致します。  またアプリと電子書籍という一見異なった種類の商材でありながら、実はダウンロード市場という広義の意味では全く同じマーケティング手法が有効であることも紹介致します。これはコンテンツストア (電子市場) でコンテンツを販売する方法論としてアプリだけにとどまらず、各種の別商材でも応用可能であることの証左でもあります。

  1. AppStore型市場モデル~グローバルとランキング~
  2. ダウンロードを最大化するためのアプリ品質
  3. マーケティングとPR~リリース時のPR計画と各種施策が全てを決する~
  4. 効果検証~リリース後からの動きが定番アプリへの第一歩~
  5. アプリビジネスを成功に導く運用
  6. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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