ウイルス安全性試験は、Phase 1申請においても、唯一試験結果の記載が求められている試験である。ICHをはじめ、EMAからも多くのガイドラインが発出され、年々規制が強まっていく方向にある。このような環境において、どのように試験を計画・実施するか、「グローバルな規制要件を満たす」とは何か、を中心に実践的な内容を提供したい。
- ウイルス安全性試験の必要性
- なぜこの試験をしなければならないのか
- 計画 (実施) するに当たっての注意点は
- どの部分 (工程) にウイルス安全性試験が必要か-また手法は
- 効果的な試験設計
- 試験の実際
- 実施経験のない方にも、現実がわかるよう解説
- 最終報告書から申請文書
- 実施機関が発行する最終報告書に求められる内容。
- 委託企業内の報告書への展開。
- 申請書記載ポイント。
- どこまで書くのか
- 他報告書との関係
- Module 3の記載
- 実施機関の選定ポイント
- 何をもって実施 (委託) 機関を選定すべきか
- 種々の疑問
- これはどうして? という内容について解説
- 機関はどれくらいある
- 重要な選定ポイント
- 最終報告書受領が終わりではない
- 最近よく聞かれること
- 的を得た質問? 勘違い?
- 今までご相談を受けた中からのトピックス