オープンデータがTV、メディア、広告・コンテンツを激変させる

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オープンデータは、新たなビジネス創造のツールであり、またメディアの在り方が問われる動きでもある。インターネットにより、メディアは情報を運ぶプラットフォーム化された。また、オープンデータにより、政府までもがプラットフォーム化する。
こうした行政、政治の透明性を強化するオープンデータは、『宝の山』と言われているが、TV・メディア・広告・コンテンツ業界においてはどんなビジネスチャンスがあるのか?
本講演では、豊富な海外、国内の事例から、既存の業界動向や現状を踏まえた上で、より現実的・建設的な議論を通して、次なるビジネスチャンスを探る。

1. オープンデータとビジネスインキュベーション、欧米メディアの先端

(2014年4月15日 14:00〜14:20)

(株)情報通信総合研究所 グローバル研究グループ 主任研究員
志村 一隆 (しむら かずたか) 氏

  1. リニューアルされた電子行政、eGovernment
  2. 米英のオープンデータ憲章
  3. メディア側の反発 FREEかOPENか
  4. プラットフォームとしての政府
  5. 透明性とメディアの役割の変化
  6. オープンデータ時代にVine、Youtuber、ソーシャルなコンテンツをメディアはどう取り入れるか?
  7. ソーシャルTV、スマートTVの次なる進化

2. オープンデータとローカルメディア

(2014年4月15日 14:20〜14:35)

TOKYObeta編集者・ジャーナリスト
江口 晋太朗 (えぐち しんたろう) 氏

  1. 日本で広がるシビックハッカー
  2. CODE for JAPANの活動
  3. 行政とデジタルエンジニアの新たな関係性

3. オープンデータと変わる視聴率、広告・コミュニケーション

(2014年4月15日 14:35〜14:50)

銀河ライター・東北芸工大客員教授
河尻 亨一 (かわじり こういち) 氏

  1. コミュニケーションの方法が変わる
  2. ワークショップ、場作りの重要性とマネタイズ
  3. リアルなコンテンツ、表現の変化
  4. 動画広告の台頭

4. サンテレビ独自の取組みと今後の展望

(2014年4月15日 14:50〜15:05)

(株) サンテレビジョン 編成局編成部 部次長 東京担当 兼 経営企画室
那須 惠太朗 (なす けいたろう) 氏

  1. 「マスコミ」から「マチコミ」へ
  2. 阪神・淡路大震災で学んだミドルメディア領域への挑戦
  3. メディアが提供する災害・復興情報について
  4. ローカルメディアとしてのテレビ局の在り方と次なるビジネスチャンス

5. 宮城テレビ放送独自の取組みと今後の展望

(2014年4月15日 15:05〜15:20)

(株) 宮城テレビ放送 営業局 事業部 担当部長
小野寺 悠記 (おのでら ゆうき) 氏

  1. ローカルテレビマンはブルーズマンである
  2. ローカルテレビ局の経営課題
  3. ローカルに根差すメディアとしての強みとビジネスチャンス
  4. 東日本大震災からの学び

ディスカッション

(2014年4月15日 15:20〜16:00)

質疑応答/名刺交換

会場

AP秋葉原
110-0006 東京都 台東区 秋葉原1番1号
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