本セミナーでは、光波における偏光と複屈折の基礎から表記方法、計測方法などを概説し、具体的な応用例 (結像素子、液晶関連、フォトニック結晶素子等) まで詳解いたします。
液晶ディスプレイや光ピックアップをはじめとする最先端光学装置において、光波の偏光状態の制御は本質的に欠くことができないものとなってきている。このような偏光状態は複屈折素子を用いることにより、計測、変換、制御することができる。 ここでは、光波における偏光と複屈折の基礎から、その表記方法、計測方法などについての講義をおこなう。また、具体的な応用例として、結像素子、液晶関連、フォトニック結晶素子他についても紹介する。