指導、監査で返還金増加、対策のポイント

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レセプトの請求電子化に伴い、突合・縦覧点検が支払基金や国保連合会でも行われています。またレセプト審査のコンピュータチェックでは電子点数表を用いて決まりきった算定要件に関する点検がされています。さらに薬剤は適応どおりに使われているかなど点検もきびしく行われていて、注意すべき点は山積しています。
また些細なカルテ記載や関連帳票類の不備をたてに、自主返還金の倍増が目指され、医療費抑制に拍車がかかっています。
対応を怠ると大量減点、多額の返還金を求められ、医療機関の経営が危機的状況になりかねません。このような危機を回避するには、審査、指導、監査の最新情報をキャッチして適切な対応が必須です。
このような対応は一朝一夕でできるものではなく、日ごろから対策を立てておかなければなりません。今回はこれらの現状を解説し、医療事務担当者としての対応を考えます。

  1. レセプト審査
    1. 最近の変更点、支払基金の突合、縦覧点検とは
    2. 減点、請求漏れをなくすには
  2. 指導、監査
    1. 返還金増加をめざす指導・監査のしくみとは
    2. 指導・監査の対象となった場合の対応
    3. 日常診療における対策
  3. 終わりに
    1. 今後の審査、指導、監査のあり方は
  4. 質疑応答

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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