本セミナーでは、汚れの種類と洗浄剤の種類に応じた汚れの付着・除去のメカニズムと洗浄理論、評価方法について詳解いたします。
また、外観のデジタル画像から有色汚れ付着量を求める手法について、実例を交えて詳解いたします。
日時
- 2010年10月28日 13時00分〜 2010年10月28日 16時30分
開催予定
プログラム
汚れの種類と洗浄剤の種類に応じた汚れの付着・除去のメカニズムと洗浄理論、そして評価方法について講演する。 まず分離型洗浄、溶解型洗浄、分解型洗浄の3パターンに分ける洗浄の基本的な考え方と汚れの分類法を紹介し、各種洗浄剤や洗浄機器がそれらの洗浄作用にどのように関連しているのかを説明する。 界面活性剤の構造や働きの基礎をはじめとし、酸、アルカリ、酸化剤、還元剤、有機溶剤等の洗浄に関連した意味づけが理解できるよう解説する。 また、一般的な種々の汚れの定量方法や、試験法をどのように考えていけばよいのかといった点について説明する。 特に外観のデジタル画像から有色汚れ付着量を求める手法については実例を紹介して説明する。
- 洗浄の基礎理論
- 3種の洗浄メカニズム
- 分離型洗浄
- 溶解型洗浄
- 分解型洗浄
- 汚れの分類
- 水溶性汚れ
- 油性汚れ
- 固体汚れの分類と性質
- 3種の洗浄メカニズム
- 水系洗浄剤
- 界面活性剤
- 基本構造と種類
- 基本的性質
- 洗浄作用について
- アルカリ剤
- アルカリ剤の種類と性質
- 表面電位への影響
- 溶解・分解作用
- 酸
- 酸の種類
- 酸による溶解メカニズム
- 酸使用上の注意点
- 酸化・還元剤
- 酸化と還元の意味
- 代表的酸化剤・還元剤
- 各種漂白剤
- 漂白活性化剤
- 活性酸素
- 金属イオン封鎖剤
- 水の硬度
- 硬度成分の洗浄への影響
- 各種金属イオン封鎖剤
- 界面活性剤
- 準水系洗浄剤
- 準水系洗浄剤の種類とそれぞれの性質
- 非水系洗浄剤
- 非水系洗浄剤に用いられる有機溶剤の種類と性質
- 使用上の注意点等
- 各種洗浄装置
- 超音波
- 高圧水
- 泡沫利用システム 等
- 各種汚れ除去に適した洗浄方法
- 油性汚れ・固体汚れ・水溶性汚れの除去について
- 各種汚れ別の洗浄方法の紹介)
- 機械力と洗浄剤との関係
- 機械力主体型洗浄と洗浄剤主体型洗浄の使い分け)
- 油性汚れ・固体汚れ・水溶性汚れの除去について
- 清浄度の評価
- 外観からの評価
- 目視評価
- 表面反射率による評価
- クベルカムンク式
- 画像データからの評価
- 汚れの化学分析
- 有機汚れの各種化学分析
- 無機汚れの各種化学分析
- 外観からの評価
- 洗浄率と洗浄力に関する理論
- 統計分布理論により洗浄率から洗浄力を求める考え方
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 複数名: 33,000円(税別) / 36,300円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)