コーティング膜の耐候性と早期予測技術

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会場 開催

本セミナーでは、コーティング材料の基礎から解説し、コーティングの劣化試験、劣化度の早期予測・検知について詳解いたします。

日時

中止

プログラム

塗料をはじめ、多くのコーティング材料は厳しい環境因子にさらされている。  その寿命は長期間を求められている。そのため、促進試験法を用いて劣化度を調査している。劣化挙動を早期に把握できれば短時間で劣化を評価でき、製品の開発、品質保証等に大きく寄与する。屋外と劣化過程の相関する試験機での劣化過程の構造・物性変化を高精度に検知することが有効である。  本セミナーでは、屋外と相関する劣化試験機、劣化状態の検知技術について解説する。

  1. コーティング材料とは
  2. コーティング材料の役割
  3. コーティング材料の構造と物性の評価技術
  4. コーティング材料の置かれる環境と劣化
  5. 天然バクロにおける劣化と促進劣化
  6. 劣化度の早期評価の必要性
  7. 促進耐候性試験機の種類、規格
  8. 劣化における物性、化学構造変化
  9. 物性変化、化学構造変化の試験技術
  10. 自由減衰振動法による評価技術
  11. 化学発光法による評価技術
  12. 過去における相関性検討例
  13. 劣化度の早期予測法
  14. 今後の検討の必要性
  15. まとめ

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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受講料