2014年度診療報酬改定と病院の経営戦略

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プログラム

1. 2018年を見据えた急性期病院の経営とは ~2014年診療報酬改定を踏まえて~

(2014年3月8日 13:00〜14:55)

国立病院機構岩国医療センター 事務部 企画課 経営企画室 経営企画室長
上田 和生 (うえだ かずお) 氏

2014年度の改定の重要事項は「医療機関の機能分化と地域連携」。改定を前に地域における自院の地域におけるポジショニングの明確化、病病連携・病診連携などを検証していく時期と考えます。今回の改定に込められたメッセージを、医療機関側はどのように受け止め、どのように実際の経営に生かすかがポイントとなるでしょう。大改革となる2018年同時改定を見据えた急性期病院の勝ち残り策のヒントをお伝えできればと思っています。

  1. 診療報酬改定と医療計画のリンクで2025年モデルを実現
  2. 急性期入院医療: (DPC/PDPS、機能評価係数Ⅱ等)
  3. 急性期から在宅までの連携強化
  4. 2014年診療報酬改定以降の病院経営への提言

2. 健全経営に向けたセコムの体系的アプローチ

(2014年3月8日 15:05〜17:00)

セコム医療システム株式会社 マネジメント・ソリューション本部 部長
杉浦 鉄平 (すぎうら てっぺい) 氏

病院の収支改善は経費削減だけではインパクトがなく、いかに収益パワーをアップするかが重要課題となります。セコム医療システムでは粘り強い経営改善を進め、2009年には提携している19病院すべてが黒字経営にたどり着きました。経営改善には医療専門職の積極的な関わりが欠かせませんが、セコム医療システムではBIツール、GISツールを活用した医療情報の可視化、診療マネジメントによる医師への体系的アプローチ、診療報酬の改定の影響シミュレーションなどを行い、現場と一緒に汗をかく経営改善に取り組んでおります。「やり方」ではなく「考え方」を理解していただくために本講では事例を豊富に盛り込みそのエッセンスをお伝えします。

  1. 医療政策の動向
  2. セコム医療システムの事業紹介
  3. 病院への経営改善アプローチ
  4. 診療マネジメント事例紹介

会場

リファレンス駅東ビル 貸会議室
812-0013 福岡県 福岡市 博多区博多駅東1丁目16-14
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