職員採用のための広告や、紹介料金などにどれほどの費用を注いでいるでしょうか?また、福利厚生や教育が無駄になる時の負担はいかに大きいでしょうか。
医療従事者の退職理由は、第1位が「人間関係」、第2位が「やりがいがない」と言われます。この2つを解決せずに、採用に予算を割くのは、ザルに水を溜めようとするようなもの。
採用難や離職で悩むより、まず先に、職員の方々がやりがいと誇りを感じ、眼がキラキラと輝く現場を創りませんか?そのための、今日からできる具体的でシンプルな方法をお伝えします。
離職やメンタルトラブル、採用コストの悩みから抜け出しましょう!
組織創りの要はリーダー職。リーダー職が、みずから実践したくなる「組織創りのシンプルな方法」を公開します。
ホスピタリティの浸透度、理念の浸透度、現場の活性化の進捗度、職員のモチベーションを測定することで、確実に現場の風土を変えます。
患者サービス研究所が、接遇向上の秘訣を明らかにする過程で解明した、組織風土創りの方程式です。みずから進化する組織となり、患者さんから「私にはこの病院しかない!」と言われる『伝説の病院』になることも可能です。
- 職員の最大の苦痛は、仕事ではない。熱意や信念を理解されないことである
- 技能や結果だけを評価している現場では、職員は疲弊する
- コミュニケーション・テクニックを学んでも、職員間の絆は生まれない
- 職場に活気を与えたいならば、リーダーの活性化力を数値で測定せよ
- 「アンテナを高くしろ」「バランスよくやれ」という不毛な会話をやめよ
- やればやるほど、親睦が深まらず、溝が深まる職員親睦会
- 職員の意欲・姿勢・努力を評価して、モチベーションを上げる方法
- 職員が「仕事はお金では買えない経験を与えてくれる!」と感じる方程式
- 「やりがいとは何か?」を説明できなければ、職員にやりがいを与えられない
- 朝礼は、職員のモチベーションに火をつけているか?
- 目標管理面談は、職員のモチベーションに火をつけているか?
- 職員が理念を具体的に説明できない病院に、理念の実現はできない
- 病院の理念を読んで、職員が胸を熱くする方法とは?
- 職員の最大のやりがい「患者さんから喜ばれる瞬間」を創る方程式とは?
- 接遇を向上したいならば、接遇向上の進捗を数値で測定せよ
- 間違いだらけの組織創り
- 理念を唱和させたり、理念カードを携帯させてはならない
- 「コミュニケーション研修で、風通しが良くなる」ことはない
- 「何度も伝達すれば、みんなの意識が高まる」は幻想
- 「何度も訓練すればマナーが身につく」どころか、反発が大きくなるだけ
- コーチングで信頼は築けない。信頼があってコーチングができる。
- 職員満足度調査をすれば、満足度が低下する
- 質疑応答