(2014年2月26日 13:00〜13:55)
となみ衛星通信テレビ (株) 常務取締役 業務部長
宅見 公志 (たくみ こうじ) 氏
富山県内でも2番目に高齢世帯が多いという南砺市に所在する弊社では、開局以来、自治体はもとより様々な地域の皆さんと一緒にケーブルテレビインフラを活用した地域情報や生活支援情報の収配信を、時代の流れに沿った技術やトレンドを取り入れながら、実践して参りました。しかしながら、自社エリア内独自の情報収配信の仕組みには継続性の面から難しいことも、昨今痛感しております。その中で、ケーブルテレビ業界の現在のトレンドである共通プラットフォーム化の議論や様々な面での連携が、ケーブルテレビ局の強みである地域に根ざした事業や活動をさらに強化することができると考えます。
(2014年2月26日 14:00〜14:55)
須高ケーブルテレビ (株) メディア推進本部 次長
兼 営業本部 営業企画課 課長
山岸 慎治 (やまぎし しんじ) 氏
地域メディアとしてのケーブルテレビの役割とは?
積極的な情報発信と地域連携で、更なる地域活性を行なう当社の実践例をご紹介します。
(2014年2月26日 15:05〜16:00)
大分ケーブルテレコム (株) 執行役員 営業局長 兼 経営戦略局長
平井 利彦 (ひらい としひこ) 氏
弊社を取り巻く激化する環境の中で、スピード感を持ち推進した伝送路の光化 (FTTH化) で得た実績と企業理念の1つである「お客様のご満足を最優先とし、常に最新で最高品質のサービスを提供します」を実践するSmartStation (Smarat TV Box) ・モバイルLTEサービス等の新たな取組みの現状と今後の展開についてご紹介します。
(2014年2月26日 16:05〜17:00)
(有) クリエイティブ・ビジネス・エージェンシー 代表取締役
伊澤 偉行 (いざわ ひでゆき) 氏
日本のテレビ視聴のライフスタイルが、大きく変わりつつあるようです。リビングのテレビに、インターネットが接続され、テレビ画面で放送番組だけでなく、ブロードバンド配信コンテンツも視聴できる環境が普及し始めています。さらに、テラのHDDが普及し、録画容量の大容量化とともに、タイムシフト視聴が一般化し始めました。加えてタブレットなどのモバイル端末の普及により、ゲームだけではなく、様々な映像を移動中に楽しむ光景が目立ち始めました。こうした時代に、ケーブルテレビ事業者は、どのような対応をしているのか、取材をベースに、その動向をご紹介します。