医療デバイス開発の要素・材料技術の最前線

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病気の予防や治療にビッグデータを活用されつつある。医療センサーを体内や肌につけることで、食事や運動、睡眠など個人の生活情報を収集し、クラウドで一元管理する。それゆえ、生体情報をいつでも、どんな所でも、調べることができる“医療デバイス”に関する研究開発が盛んで、今後のヘルスケア診断のために大変有効な手段となってくると期待される。  また、医療技術とエレクトロニクス技術の融合を牽引するためには、センシングや半導体技術が基盤となった微細化、無線通信などの要素・材料技術が必須である。本セミナーでは、医療デバイスの最新動向および、要素・材料技術に関して解説する。

1. 有機トランジスタを用いたフレキシブルデバイスの最新技術

(2014年3月20日 10:30~12:00 (質疑含))

  1. フレキシブルエレクトロニクス技術の進捗
  2. 超薄膜有機トランジスタ、LED、光センサの作製
  3. フレキシブル技術を応用した次世代医療用および福祉用デバイスの開発

2. PVDFピエゾフィルムの機能と応用

(2014年3月20日 13:00~14:30 (質疑含))

  1. PVDFピエゾフィルムの基本的性質
  2. PVDFピエゾフィルムの応用例
  3. 応用に当たっての留意点

3. ヘルスケア機器とMEMSセンサ

(2014年3月20日 14:40~16:10 (質疑含))

  1. 生体計測方法の多様化
  2. オムロンのMEMSセンサ
  3. 血圧/気圧、圧力の測定
  4. MEMS/ASIC混載化のアプローチ
  5. ウエアラブルセンシング
  6. 課題
  7. まとめ

会場

中央大学 駿河台記念館
101-0062 東京都 千代田区 神田駿河台3丁目11−5
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