今後3年間に成長が期待される業界・市場・企業とビジネスチャンス

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会場 開催

本セミナーでは、今後3年間で大きく伸びる、あるいは変化の激しい業界や市場、地域などを鳥瞰し、そこで主役となるであろう企業群について詳解いたします。

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開催予定

プログラム

※日本語での講演となります。

 2014年の幕が切って落とされました。世界経済の状況が大きく変化し、国内ではアベノミクスの今後や、消費税増税などの影響が避けられない中、日本企業は生き残りをかけてイノベーションやグローバライゼーションに積極的に取組んでいく必要があります。
しかしながら、これまで後ろ向きの活動に終始し、新規事業開発を行ってこなかった企業などにとっては、具体的な戦略や体制が整っておらず、どのように着手していいかわからないという状況も散見されます。一方、このような活動をこれまで行ってきた企業においても、なかなかうまく行っていないケースも少なくありません。  本講演では、世界の潮流、M&A、ベンチャー企業、イノベーション、グローバライゼーション、企業活動などといった観点から、今後3年間で大きく伸びる、あるいは変化の激しい業界や市場、地域などを鳥瞰し、そこで主役となるであろう企業群を見通します。そして、そのような中で、日本企業は乗り遅れないために何をすべきか。どのようにすればよいのか。といったことについて提言し、今後やるべきビジネスの方向性を示唆します。

  1. IT関連分野を中心とした世界の潮流と日本の位置付け
    1. これまでの潮流と今後の方向性
    2. 最近の事象から見た今後注目すべきポイントとは何か
    3. このような中で日本企業はどのようなポジションにあるのか。何をどうすべきか (日本企業の国際化度比較など)
  2. どこに着目すべきか? (未来の予兆)
    1. 産業分野的視点
      • (ヘルスケア関連IT、メカ×IT、ソーシャルメディア、輸送機器関連、インターネット技術など)
    2. 地域・市場的視点
      • (シリコンバレー・米国、欧州・東欧、東南アジア、東アジア、日本など)
    3. 企業形態的視点
      • (大企業、ベンチャー、ビジネスサポート、プロフェッショナル、 新たなスタートアップ企業の出現 (第二のフェイスブックなど) )
    4. M&A的視点 (今後のM&Aの注目点)
  3. イノベーションのポイント
    1. イノベーションとは?何故、イノベーションが必要か?
    2. シリコンバレー流イノベーション創造術
    3. 大企業におけるイノベーション創造術
    4. フェノックスにおけるイノベーション
      • (ベンチャーキャピタルもイノベーションしている)
  4. 日本企業にとって望まれること
    1. イノベーションの前提条件
      • (イノベーションとは、単なる技術革新を意味するものではない!自前主義・純血主義からの脱却など)
    2. マーケティングのあり方
    3. プレゼンテーションのあり方
    4. 外部リソースの活用方法 (使えるものは親でも使え!)
    5. とにかく早く速く動くこと
    6. 良いビジネスパートナーを見つけること
  5. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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