特許性と問題特許の判断

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会場 開催

本セミナーでは、特許公報の適切な読み分けができるよう、簡単な実例を通じて、特許公報を読む目的について解説いたします。

日時

中止

プログラム

特許公報には下記の二つの特性があります。

  1. 「権利情報」としての特許公報
  2. 「技術情報」としての特許公報

「権利情報」が知りたいのか、それとも「技術情報」が知りたいのか、「特許公報を読む目的」に応じて、読み分けることが必要になります。  本セミナーでは、特許公報の適切な読み分けができるよう、簡単な実例を通じて、特許公報を読む目的を理解して頂きます。 また、特許公報を読む重要な目的である、「特許性」と「問題特許」の判断を体験し、その方法をステップバイステップで理解することで、日常業務において「特許性」と「問題特許」の判断が適切にできるようになります。

  1. 特許公報の欄とその役割 本セクションでは、特許公報中の情報源と技術者が勘違いをしやすいポイントを整理し、目的にあった公報読解のための準備を行います。
    1. 特許公報とは
    2. 特許公報の役割
    3. フロントページ
    4. 特許請求の範囲
    5. 詳細な説明
    6. 技術者がハマル、公報の落とし穴
  2. 目的にあった特許公報の読み方 技術情報として見るか、権利情報として見るか、特許公報の2つの特性を理解し、それぞれの情報をどのような使い方をするのかを学習します。
    1. 先行技術としての特許公報
    2. 問題特許としての特許公報
  3. 実際に考えてみよう 簡単な実例で、実際に先行技術としての状況判断と、問題特許としての状況判断を行います。
    1. 先行技術として特許公報を読んでみよう
    2. 問題特許として特許公報を読んでみよう

会場

タイム24ビル
135-8073 東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

受講料

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