日時
- 2014年3月13日 10時30分〜 2014年3月13日 16時30分
プログラム
技術英語のセンスを磨き、簡潔でわかりやすく、自然で説得力のある英文を書く力を身につけます。
それなりに英文ライティングを勉強してきたのに、なかなか自然で説得力のある文が書けないと感じることはありませんか。この場合、2つの原因が考えられます。
その1つはライティングを体系立てて理解できていないことです。英文ライティングに関する参考書籍は数多くありますが、そのなかでライティングを理論も含めて体系立てて説明したものは多くありません (日本では「テクニカルライティング」という言葉だけが独り歩きしているようです) 。いろいろな書籍を試してみるのもよいのですが、無駄な回り道はしたくないものです。
もう1つは、文法を下支えする言語の本質的な部分が理解できていないことです。英語には (どの言語でもそうですが) 文法に明示的に表されていない、ネイティブ同士ではごく当たり前の共通概念があります。それは生まれてから言語を獲得していく過程で自然に身に付けたものです。したがって、私たちは学校では習えませんでした。しかし、この本質的な部分を理解しない限り、英語として不自然な文を書き続けることになります。
(たとえば、 I wish you a merry Christmas. 文型O1 O2
I wish a merry Christmas for you. 文型O2 for (to) O1 の場合、
後者は文法的には成り立ちますが、英語としては非文です。学校文法では2重目的語与格構文と前置詞与格構文をただひたすら書き換えさせられましたが、実際にはどちらかの文型しか取れないものがあります。それには明快な理由があります。)
このセミナーでは、テクニカルライティングの手法を体系的に理解してそれを応用できる力を身につけます。また、人の心の動きと言語という関係から英語をとらえ、英語に対する理解を深め、自然な英文を書く力を身につけます。
- 正しいテクニカルライティング力を身につける
- 「わかりやすい文を書く」ルールを身につける
- 説明する順序に注意する (ifで始まる条件節など)
- 不定詞句と動名詞句を適切に使い分ける
- 能動態と受動態を効果的に使い分ける
- 否定文はできる限り肯定文に書き換える
- 冗長な語句や気取った表現は、簡潔なものに書き換える
- ?ing 形は、意味があいまいにならないように注意する
- 修飾関係をわかりやすくする
- 「わかりやすい文章を構成する」論理的なルールを身につける
- 文章の目的を明確にし、タイトルにも反映する
- タスク志向とトピック志向を使い分ける
- 言いたいこと (トピック文) を最初に書く
- 適切なサポート文でトピックを強化する
- パラグラフの展開パターンや順序を考える
- パラレリズムや遷移語などのツールを活用してパラグラフを強化する
- 箇条書きを活用して、情報をわかりやすくする
- 「わかりやすい文を書く」ルールを身につける
- 英語ネイティブの心の動きを理解し、自然な英文を書く力を身につける
- ひとが「わかる」ということ?―認知言語学の基礎
- Gestalt: Figure ground contrast (図と地の効果) を理解する
- キーワードになれるモノ (名詞) とコト (動詞) を理解する
- アスペクト (時間の関係) や因果関係を考える
- 空間のメタファーを把握する (前置詞)
- 自然な文型を心がける
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 47,600円(税別) / 52,360円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)