日時
- 2014年3月10日 13時00分〜 2014年3月10日 16時30分
開催予定
プログラム
炭素繊維複合材 (CFRP) の機械加工をする機会が増えている。特に最新旅客機であるボーイング787の開発以降、工作機械メーカーのCFRP用機械の開発が積極的になり、工具メーカーもCFRP専用の新しい工具の開発が非常に活発になってきた。CFRPを利用した製品も増加し、最近、CFRPの機械加工に関する問い合わせ等が多くなってきている。 CFRPを機械加工すると、簡単に切削や穴加工ができ簡単そうである。しかし、それは工具が新しいうちでのことで、切削距離が増加するにつれ、バリや剥離が発生する。想像していた以上に工具摩耗が激しく、切れ味が悪くなるからである。 したがって、CFRPの機械加工には工具摩耗に対する基礎的な知識が必要で、これを理解した上で切削条件を絞り込むことが重要である。 本講座では、工具摩耗機構を解説し、切削、研削、穴加工の事例を紹介する。また、航空機の構造体では、CFRPとチタン合金を重ね合わせた状態で穴加工をする必要もあり、この材料に対する加工事例も紹介する。 さらに、他の炭素繊維複合材料としてC/Cコンポジットの機械加工事例も紹介する。 これらの、加工事例が今後のCFRPの機械加工の発展に寄与すれば幸いである。
- CFRP製品例
- CFRPの切削加工
- 各工具材種の工具摩耗
- 切削条件と工具摩耗の関係
- 繊維角度の影響
- 新しい工具の切削加工事例
- CFRPの研削加工
- 研削条件の加工状態への影響
- 砥石の種類の影響
- CFRPの研削機構
- CFRPの研削温度
- CFRPの穴加工
- 従来形状のドリルによる穴加工
- R形状ドリルによる穴加工
- CFRP/チタン合金スタック材の穴加工
- 加工事例の紹介
- コーティングの影響
- C/Cコンポジット材料の機械加工
- 加工事例の紹介
- その他
- 質疑応答・名刺交換等
会場
受講料
- 1名様: 47,600円(税別) / 52,360円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)